歯周病治療は専門医・指導医へ
歯周病指導医は,専門医を育てる側の歯科医師です
日本歯周病学会の資格には,認定医,歯周病専門医,指導医の3つの段階があります。
認定医は,学会が認めた研修施設で3年間の研修を積み,試験に合格した歯科医師です。
歯周病専門医は,認定医のあとさらに2年間の研修を経て,専門医試験に合格した歯科医師です。
指導医は,その専門医として5年以上の学会歴と歯周治療の経験を重ね,学会が審査のうえ認定する資格です。
患者さんを治療するだけでなく,専門医を目指す歯科医師や研修施設を教え導く立場にあたります。
申請には8症例の報告と学会での症例発表,論文などの業績が求められ,認定後も5年ごとに更新審査を受けます。
日本歯周病学会認定
指導医
338名
専門医を育てる側
院長 金森行泰はここ
日本歯科専門医機構認定
歯周病専門医
1,238名
認定医取得後2年間の研修+専門医試験
日本歯周病学会認定
認定医
研修施設で3年間の研修+認定医試験
全国の歯科医師
103,652名
令和6年12月31日現在
全国の指導医は338名で,歯科医師103,652名の約0.3%にあたります。
当院の院長 金森行泰は,この日本歯周病学会認定 指導医です。
歯周病は,歯を支える骨を失う病気です。
骨をどう守り,どう治すかを教える立場の歯科医師が,あなたの治療を担当します。
出典:日本歯周病学会 認定制度/指導医一覧
(2026年9月15日 当院にて全件集計)
厚生労働省「令和6(2024)年 医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」
(令和6年12月31日現在 届出歯科医師103,652名)
院長は日本歯科専門医機構認定 歯周病専門医/
日本歯周病学会認定 指導医です
当院の院長 金森行泰は,日本歯科専門医機構認定 歯周病専門医および日本歯周病学会認定 指導医です
歯周病専門医は,認定医を取得したあと,研修施設で2年間の研修を積み,専門医試験に合格した歯科医師です
さらに指導医は,専門医としての経験を重ね,専門医を目指す歯科医師や研修施設を指導する立場として日本歯周病学会が認定する資格です
【日本歯周病学会の認定制度と人数(2026年9月時点)】
日本歯周病学会では,歯周治療に関する知識と技術を有する歯科医師を育成するため,認定医,歯周病専門医,指導医の認定制度を設けています
歯周病専門医は,認定医を取得したあと,研修施設で2年間の研修を積み,専門医試験に合格した歯科医師です
2026年9月15日時点で,日本歯周病学会の公開名簿に掲載されている歯周病専門医は全国1,238名です
指導医は全国338名です
厚生労働省「令和6(2024)年 医師・歯科医師・薬剤師統計」による届出歯科医師103,652名と比較すると,指導医は約0.3%にあたります
出典:日本歯周病学会 認定制度/専門医・指導医一覧
(2026年9月15日 当院にて全件集計)
厚生労働省「令和6(2024)年 医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」
歯周病とは

歯周病は、歯を支えている骨や歯肉の病気で、家に例えると、家の土台が柱や家屋を支える力を失うことです。そうなると、家屋全体がグラつき始め、やがては倒壊してしまいます。同じように、歯周病では、歯の土台である歯槽骨がだんだん減っていき、ついには歯が抜けてしまいます。
歯垢が石灰化して歯石になると、歯石が付着した歯と歯肉の間に隙間(歯周ポケット)ができ、炎症を起こします。この炎症が歯肉内部にまで進むと、歯根膜や歯槽骨が破壊されて歯を固定する力が弱まり、放っておくと最終的に歯を失うことになるのです。
厚生労働省の調査では、成人の7~8割が歯周病にかかっていると報告されています。つまり、軽度のものも含めると、40歳以上では5人中4人は歯周病患者。初期にはこれといった症状がほとんどないため、症状が現れたころには既に手遅れになっているケースが多いのです。

歯周病対策は日頃のケアから
歯周病にかかっていると、歯のグラつきや歯肉の腫れといった自覚症状が現れる以前の初期であっても、細菌が増加している関係で口臭が強くなります。
ふとしたときに急に気になったり、仕事や面接など、大事なシーンで困ったりしないよう、日頃からケアを心がけておきましょう。
また、定期検診を受けることも大切です。自覚症状のない初期段階で歯周病を発見し、早めのケアで重症化を回避できたり、症状が緩和したあとの定期的なメインテナンスが再発防止につながったりと、定期検診の役割は甚大。
毎日の歯みがき同様、定期検診を「習慣化」することをお勧めします。
歯周病の進行具合と治療方法について
一口に歯周病といっても、その進行具合によって治療方法が大きく異なります。重度歯周病まで進行してしまった場合は抜歯を伴うこともありますので、歯周病が進行しないうちに治療することをおすすめします。

軽度歯周病
歯と歯肉の間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、そこで細菌が繁殖して歯肉が炎症を起こしている状態です。症状として歯肉の腫れや出血などがあります。
しかし、この段階であれば、ブラッシング指導に基づく日々のブラッシングや、歯のクリーニングを1~2回行うことで、比較的短期間で回復します。

中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、歯科医など専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認できる状態です。
軽度歯周病とは異なり、徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯もグラグラと動揺してきます。
この段階まで進行してしまうと、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取り除く必要があります。
痛みを感じる時は麻酔をして痛みを最小限に抑えた状態で歯石を取り除きます。さらに、数回にわたって除石を行い、歯肉の状態が改善された後に検査を行います。
歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置は見込めないため、歯周外科の適応となります。

重度歯周病
中等度歯周病が進行し、歯肉が化膿して、真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺が大きくなります。
重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は抜歯となります。











