大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

新たに歯科衛生士2名が臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の認定講習を受講しました


 

 

 

品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

隅田です

 

 

 

連日、猛暑がつづいておりますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

今月、一般社団法人 日本歯科医学振興機構が主催する

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の資格を取得するため

東京で開催された認定講習を受講してきました

 

 

こちらの認定講習とても人気で

開催日を公開してすぐに満席になってしまうほどで

日本各地で認定講習の開催があるのですが東京での開催を待ちわびていたので

私もやっと受講することができ、とてもうれしかったです

 

 

 

 

口腔と全身の関係が重視される現代

患者様の口腔衛生を管理する歯科衛生士は

全身の健康をサポートする上で欠かせない存在だと思います

 

皆さんが想像する歯科衛生士のお仕事ってクリーニングだけだと思っていませんか?

歯科衛生士のお仕事はクリーニングだけではないのです

歯科医師の『診療の補助』という役割があります

十分な知識と技術があれば歯科医師の指示の下

診療の補助として歯科衛生士も麻酔のサポートを行えます

 

 

 

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士とは歯科麻酔学の知識・技術の理解と

専門家による認定講習の受講ならびに認定試験に合格した者を指します

 

 

 

認定講習では初めに歯科麻酔学に関する講義を受けました

麻酔の作用や歯科で使われる麻酔の種類をどのように使い分けていくのか

麻酔の偶発症やその対応に関して学びました

 

 

 

 

講義後は歯牙模型上で麻酔の打ち方や角度を学びます

針の向きなども患者様に痛みを与えないようにするにはどのように向けるかなど

普段、歯科医師が様々な注意点を考慮しながら麻酔を打っていることを知ることが出来ました

 

 

 

 

偶発症が発生した場合の緊急時対応の実技も学びました

AEDの使用方法や心肺蘇生法など学生時代にも授業として行っていたのですが

数年経っているのでこの機会に再確認することができ、良い体験になりました

 

 

 

 

一日の最後には資格試験もあります

受講から2週間が経過し

無事、資格試験の合格通知が手元に届き安心してます

 

 

 

認定講義を受講し、実際に現場で働いていて

とても有益だと感じる知識を身に付けることができたので今回の学びを臨床に活かし

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士として患者様に還元していきたいと思います

 

 

 

 


第32回院内研修会


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの助手

鶴見です。

 

6/24の土曜日の診療終わりに

かなもり歯科クリニックの研修会をしました。

当院は4ヶ月に1度研修会を行っています。

 

 

2012年の10月から始まった研修会は、

今回で32回目です(^^)

 

今回は当院のスタッフ

DH阿部『正常な口腔発育をめざそう!』

DA須藤『コーヒーについて』

でした(^^)

 

 

毎回毎回テーマが違うので、

発表を聞くのが毎回楽しみです(^^)

2人の発表を聞いて、

初めて聞く事が沢山あるので

勉強になりました(^^)

 

 

そして研修会が終わってからの

懇親会はみんなの楽しみでもあります

毎回美味しい料理を食べれるので、

院長には感謝です♪

 

 

 

 

 

研修会の中で出て来た話題なのですが、

当院では、最近チューイングブラシを

販売開始致しました。

 

 

誰でも簡単に出来ます。お子さんから大人まで

色々な方が使ってもメリットがあります。

 

・歯の掃除

・歯ぐきのマッサージ

・噛む筋力アップ

・口の周りの筋肉を正しい発育を促し

歯並びが悪くなるのを防ぐ

・唾液分泌がよくなる

全て良い事づくしです(^^)

今後も研修会をしながら、

個々のスキルアップに繋がる様に

頑張ります♪

 


院内研修会


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科助手

茂木です。

 

3月に入り、日中は過ごしやすい季節になりましたね

夜はまだ冷えますので体調にお気を付けください

 

 

さて先月、4ヶ月ごとに行われている院内の研修会がありました!

今回の担当は、私と矯正の佐藤先生です!

 

 

今回私が発表した内容は「睡眠について」です

 

 

人前で発表するのは久しぶりなので

少々緊張しましたが、発表の手ごたえはよかったです😊

 

 

 

矯正の佐藤先生は不正咬合や、矯正治療にあたるメリットデメリットなど

お話しいただきました。

難しい内容もありましたが、佐藤先生が普段患者様にどんな風に

お伝えしているかを知ることができました。

 

 

 

皆様、普段よく寝れていますか?

 

私は花粉症でなかなか寝付けずつらいですが

花粉症の方、一緒に対策頑張りましょう…!!!

 

 

 

 

 

 

 

 


院内研修会を行いました!


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

岡澤です

 

日が暮れるのが一段と早くなり、秋が深まる季節となりましたが

みなさまいかがお過ごしでしょうか

 

先月末に4ヶ月に一度行われているかなもり歯科の全体研修会がありました!

 

今回は院長とわたしの担当で、

わたしは『TCHtooth contact habit:歯列接触癖)について』

というテーマで発表させていただきました

スライドを作るにあたり色々調べることによって自分自身の勉強にもなりました

 

 

院長の発表では、最新のデジタル技術や難しい症例についての

お話しを聞くことができ、とても勉強になりました

 

いつもそれぞれ発表の最後にはみんなでディスカッションをしているので

今回も様々な感想や質問があり、有意義な勉強会となりました

 

 

勉強会で学んだ事を患者様へも情報提供できるよう

今後もスタッフみんなで頑張っていきたいと思います!

 


歯科のデジタル化について


 

 

品川区北品川の歯医者

 

かなもり歯科クリニックの

 

歯科衛生士 阿部です

 

 

 

短い梅雨が終わり猛暑の日々が

 

続いていますが体調はいかがでしょうか?

 

 

しっかり栄養と水分をとって

 

暑い夏を乗り切りましょう〜!!!!!

 

 

 

 

 

少し前に院内全体で勉強会を行いました。

 

 

 

今回は、歯科技工所の

 

株式会社コアデンタルラボ横浜様に

 

「デンタルテクノロジーがもたらした歯科補綴の可能性」

 

について講義をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず私が驚いた点は

 

キレイ!! パソコンがたくさん!! 女性も多い!!

 

でした!!!

 

 

 

わたしが数年前に見た、歯科技工所は全く違いました。

 

 

 

近年、歯科業界ではデジタル化が進んでいます。

 

 

 

当院でも数年前に

 

口腔内スキャナーを導入しました。

 

自由診療の型取りはすべて、こちらを使用しています。

 

 

 

 

 

 

今まで型取りで大変だった患者様の負担もだいぶ減ったと感じます。

 

 

特に嘔吐反射のある方には

おすすめです!!

 

 

スキャン後はデータを技工所に送信します。

 

そこからどうやって被せ物ができていくのか知りませんでした。

 

 

そのあたりのことを詳しく教えて頂きました。

 

 

 

 

パソコンで設計をしますが、最終的な研磨などは

 

人の手が必要とのことでした。

 

 

 

歯科技工士さんの技術の高さを感じます!!

 

 

 

歯科医院では

 

歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科技工士などの

 

さまざまな職種で成り立っています。

 

 

 

お互い協力し合い、チームで、

患者様の口腔内の健康を守っています。

 

 

 

 

 

お気軽になんでもご相談してください!

 

 

皆様の来院を心よりお待ちしております。


日本歯周病学会学術大会に参加してきました!


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

岡澤です

 

梅雨入りし、すっきりしない天気が続きますが

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

前回のブログでお知らせさせていただきましたが

先日63日、4日に休診させていただき、日本歯周病学会学術大会に参加してきました

 

「歯周病クロニクル」というテーマで、細菌学からインプラント関連まで

さまざまな内容のお話しを聞くことができました

 

 

 

 

そして今回の学会では

林先生がポスターを使っての症例発表をされました!

先生の症例をじっくり見るのは初めてだったのでとても勉強になりました

 

(撮影時のみマスクを外しています)

 

他の衛生士さんのポスター発表や症例も聞くことが出来、とても刺激になりました

今回学んだ事を活かして、これからも日々の診療を頑張りたいと思います!

 

 


当院の院長がウェブセミナーで講演を行いました!


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科医師林です

 

 

昨日、当院の院長が歯科医師向けオンラインセミナーで講演を行いました

 

 

日本歯周病学会の指導医が交替で認定医専門医を目指す歯科医師に対して

講義を行う形式のセミナーです

 

この中で院長は「クオリティにこだわる」というテーマで

歯周形成外科を担当しました

 

講義の中では

歯肉を審美機能面を重視して治療する方法症例を伴って紹介され、

どの術式をどのような考えで選択するか、などを体系的かつ論理的に

学ぶことができました

 

 

 

次々とスライドに映される症例写真は当院で目にしたことがあるものの

「クオリティにこだわる」というテーマの通りまさに圧巻で

院長の治療のノウハウが惜しみなく盛り込まれた講義内容は

受講者の先生方の高い満足度に繋がったことと思います

 

 

 

 

当院の症例は当院ホームページはもちろん

Instagramでも閲覧することが可能です

 

 

皆様にも是非目を通していただきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歯周病の院内勉強会を行いました!


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科医師

林です

 

 

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続く今日この頃皆様いかがおすごしでしょうか

 

 

さて、今回は先日行いました院内勉強会について報告したいと思います

 

 

今回のテーマは、何度かクリニック内でも取り上げてきた「歯周病の新分類」についてです

 

 

2018年ごろにアメリカとヨーロッパの歯周病学会で提唱された概念ですが、自分たちが大学で学んだ概念とは大きく違って

歯周病を「現在の重症度(Stage)」と「未来の進行リスク(Grade)」に分けて患者さんの口の中を診断する方法です

 

 

今回スタッフで議論して改めて新分類ついて考察したことは

・治療方法を明確に区分する目的の分類であるので臨床導入の意義は大きい

・まだ議論が重ねられている途中であること(基準や解釈が明瞭でない部分がある)

ことなどです

 

 

とても専門的な内容となってしまいますが、歯周病を専門とする上では必須であり

患者さんの治療への貢献度が大きい内容に関して理解を深められて有意義な時間となりました

 

 

今後も勉強会を通して歯周病に関しての知識を高め、患者さんに還元できるよう

精進したいと思います

 

 

 

 


歯周病学院内勉強会


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科医師

正島です

 

今年も気づけば残りわずかとなりましたね!!皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

かなもり歯科クリニックでは現在定期的に院内勉強会をおこなっています

 

そんな中、これから約1年は歯周病学を集中的に学んでいくことが決まりました!!

 

歯周病の概念や診断、治療法などは日々情報や研究が更新されており、最新の知見や治療法などを学び続ける必要があります

 

今回は院内の研修室にてスタッフみんなで歯周組織の構造から最新の病因論(歯周病がどのようにして進行していくか)、歯周病とリスクファクターや全身疾患との関連性(タバコや妊娠、糖尿病などと歯周病の関連性)についてを学びました

 

最新の歯周病の分類や原因菌がどのように歯周病を引き起こすか(実はまだはっきりとしたメカニズムは解明されていません)の最新の知見を学び、自分が学生時代に学んだ時から大きく考えが変わったことなども多々あり、大変勉強になる時間となりました

 

 

 

 

今後も様々なテーマで歯周病のことをより深く学び、皆さまへの治療に還元していきたいと思います


第41回院内実習


品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科医師

正島です

 

 

 

7月下旬、長い梅雨がやっと明けたかと思えば連日の猛暑日、、ほんとに暑いですね!

コロナ禍、マスクをつけた状態での外出は本当に大変ですよね

 

 

 

かなもり歯科に来院される皆様も熱中症には十分気をつけて、こまめに水分をとって無理せずご来院いただきたいと思います

 

 

 

 

今回の院内実習報告、内容は「咬合診査の説明と診査資料採取(フェイスボウトランスファー)の実習」でした

 

 

 

当院では単に虫歯や歯周病の歯を直すだけでなく、口腔内全体を考慮し、より長期的な視点に立って治療を行う「総合治療」を希望されて来院される患者様も多くいらっしゃいます

 

 

 

 

このような方々にはまず、一般的な諸診査に加え、現在の噛み合わせが顎関節の安定した、体にとって無理のないリラックスした顎の位置からずれていないかを調べる「咬合診査」を行う必要があります

 

※咬合診査の詳細はこちらを参照ください

 

 

 

 

今回はこの咬合診査を行い、その後実際に総合治療を行なった症例を用いて、咬合診査の意義や有効性を院長より解説していただき、

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、咬合診査の1項目であるフェイスボウトランスファーの意義、やり方をスタッフ全員で確認、共有した後、最後に実際にこのフェイスボウトランスファーを相互実習するという流れで進めていきました

 

 

 

 

 

 

 

 

総合治療の考え方や治療方法は一般的な歯科治療に比べ、より高度な知識と技術が必要とされるため、どこの歯科医院でも行なっているというわけではなく、患者である皆さんにとってもあまり馴染みのない考え方や説明になると思います

 

 

 

ですが今回の実習で学んだことをしっかりと理解し、なるべくわかりやすくスタッフ全体でも説明できるようにしていきますのでこの総合治療に関して興味、希望のある方はぜひご相談ください!!