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大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

第29回院内実習


今回は義歯修理の実習についてご報告させていただきます
※この実習は緊急事態宣言が発表される以前(昨年)に行ったものです
現在は院内でのすべての勉強会及び実習を中止しております

 

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使用していた義歯が何らかの理由で破損してしまったり、残存歯が抜けたり欠けたりして義歯が合わなくなってしまった場合、通常は新しく義歯を製作する事が望ましいのですが、どうしても時間と回数がかかってしまう事が多く、その間義歯が使用できなくなってしまいます

 

そのような場合、応急的な対応として破折した義歯に人工歯やクラスプという残った歯にかける金具を組み込む事があります

 

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今回の実習ではクラスプが掛かっていた歯が欠けてしまい、欠けた部分への人工歯の追加(増歯)とクラスプの交換を行うという想定で義歯の修理を行いました

 

当クリニックは患者様の長期的な歯の保存を優先した治療を理念としており、患者様の多くが予防の意識も高いためあまりこのような処置を実際に行う機会はありませんでしたが、今後各歯科医師で治療の手順に相違がないよう、各ステップごとのポイントを確認して実習を進めていきました

 

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肉眼で既存の義歯に修理を行う場合、どうしても修正部分の段差やバリができてしまいますが、当クリニックでは日常的に拡大鏡やマイクロスコープを使用する事で修正部分を移行的で滑沢に仕上げられると考えております

 

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このように患者様の口腔内だけでなく、義歯や型取りした被せ物なども拡大視野で精密に観察する事で高い適合精度や形態、機能の調和を常に意識して治療を行なっております

 

現在使っている義歯や治療した被せ物に違和感があるような方も是非一度当院でご相談ください

 

歯科医師 正島


第28回院内実習


恒例の院内実習も28回を迎えました
この回では「入れ歯の型取り」をテーマに実習を行いました

 

入れ歯では歯の型取りと違って土手や粘膜などの柔らかい組織の形を記録します

 

患者さんに舌や顎を動かしてもらいながらの型取りなので模型を使うと実際とはだいぶ違うのですが
トレーの大きさや印象材(型取りのための材料)の状態を確認しながら実習を行いました

 

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このように従来の方法は、柔らかくて弾性のある材料を口の中で固めることで歯や土手の型取りを行っていましたが、
材料が固まるのにかかる時間は最大5分ほどで、患者さんの負担が大きい側面もありました

 

最近急速に普及しているのは「光学印象」という方法です
口の中に小さな光学スキャナを入れて画像データを集積することで型取を行います
3Dデータを技工所に送ることでかぶせ物を作製してもらうという、新しい方法です

 

当院でも昨年9月からこの口腔内スキャナを導入し、症例に合わせてかぶせ物の作製を行っております
かぶせ物の精度もよく、患者さんの負担も少ない方法なので評判は上々です

 

この光学スキャナでも型取りのコツはありますので、今回の実習では各人の口の中の型取りをしてトレーニングを行いました

 

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従来の型取りは「一発勝負」という側面があり、多くの歯の型取りを精密に行うのはとても緊張感を強いられていましたが
光学印象はソフトウエアで情報量が足りていないところ(うまく型取りできていないところ)を指摘してくれて、追加スキャンを行えば補完できる、という大きなメリットがあります

 

そのほかにも再作製が容易、非接触で型取りするので外科処置直後の型取りが可能など、従来では不可能だったことも可能となります

 

歯科分野でのデジタル活用はこれからまだまだ可能性が広がっていますので、そのメリットを見極めていち早く患者さんに還元できるよう勉強していきたいと思います

 

歯科医師 林


かなもり歯科クリニック勉強会


こんにちは!
段々と厳しい寒さも和らいできましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日定期的に行っている院内勉強会がありました。
院内勉強会は4か月に一度スタッフ全員で行っています。

 

今回は3年前にも来て頂いた、歯科専門の接遇講師をされていらっしゃる
久保佳世子先生にお越しいただき接遇マナー研修をしていただきました。

 

前回の勉強会の際にいたスタッフは改めて前回学んだ事の再確認もできました。
今回久保先生の研修を初めて受講したスタッフは沢山の事を学べたと思います。

 

久保先生の研修、とても大好きで、
知識の吸収量が多いことはもちろんのこと、向上心がすごく高まります。
そしてすごく楽しいです。(*^_^*)

 

また次回お会いした際には
成長した姿を皆で見せたいと思います。

 

久保先生、ありがとうございました!

 

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歯科助手 齊藤


公益社団法人日本口腔インプラント学会 第39回関東・甲信越支部学術大会


2020年2月15,16日 新潟朱鷺メッセにて行われました
公益社団法人日本口腔インプラント学会 第39回関東・甲信越支部学術大会にて

 

ストリップテクニックによる遊離歯肉移植術を併用した1症例
:Visual Analogue Scaleによる術後疼痛評

 

という演題でポスター発表をさせていただきました

 

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術前

 

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術後

 

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発表に際し,快く同意いただけました患者様
本当にありがとうございました

 

さらなる研鑽を積んでいきたいと思っております
ご指導ご鞭撻いただけました諸先生方,当院スタッフに感謝したいと思います
ありがとうございました


第62回秋季日本歯周病学会学術大会にて発表


10月26日北九州で開催された
第62回秋季日本歯周病学会学術大会にて
「遊離歯肉移植術を行った一症例」
としてポスター発表をさせていただきました

 

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様々なご意見・ご質問をいただけ非常に充実した発表になりました
さらなる臨床に生かしていきたいと思います

 

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発表に当たり尽力してくれた当院スタッフ 林先生,正島先生
力強い応援をしてくれた家族に感謝したいと思います

 

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これからも医療法人社団KDC かなもり歯科クリニックは
スタッフ一同研鑽を積んでいく所存でおります
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします