2019/02/26
2019/02/12
今日はCTについてお話しします。
CTとは
コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略で、
レントゲン撮影のデータをコンピューターで処理で
画像再構成を行い、立体的に見せることができる技術です。
歯科用CTを用いることで、
歯や顎の骨を三次元的に画像化することで
立体的に捉えることができるようになり、
通常のレントゲン画像では重なってしまって
はっきりと見ることができなかった部分も、見分けることができます。
通原因の診断が難しい病気でも、
CTを使用した診査で原因がはっきりすることも多いです。
当院では、親知らずの抜歯やインプラント埋入の時に
治療の安全性と正確性の向上、より質の高い医療を目指し、
歯科用CTの導入をしております。
先日お休みの時に、当院のスタッフと2人で
箱根旅行ってきました♪
その時に食べたお店の、ごはんが
すごく美味しくて是非箱根に行った時におすすめのランチです。
『箱根自然薯の森 山薬』(^^)/
とろろが最高に美味しいです。
景色も、お店の雰囲気も最高でした♪
まだまだ寒い日が続きますので、
体調には気を付けて下さい。
歯科助手 鶴見
2019/01/01
2018/12/28
2018/12/26
早いもので今年も残すところ後わずかとなりました 本当に今年は一年があっという間に過ぎていったような気がします みなさまは今年一年無事に過ごされましたでしょうか
院内実習も気づけばもう17回目をかぞえました こちらもあっという間です 今回は「歯周外科の基本」というテーマで実習を行いました
実習内容としては、「遊離歯肉移植術」という術式について確認し、専用の模型を用いて歯周外科の基本手技を行ないました
この手術は主に付着歯肉(いわゆる歯茎のことです)の幅が狭く、ブラッシングなどプラークコントロールが困難な部位(歯肉炎の進行を助長する環境因子)に対し、上顎等から上皮を移植して付着歯肉を増大させ、良好な口腔内環境を確保する目的で行なわれます
手術部位への切開線の設定、移植片採取のやり方、その移植片を固定するための様々な縫合法について講義、ディスカッションを行なって手技に対する理解を深めたところで実習に取り組みました
今回、実習を行ったことで切開の角度、メスを入れる深さや動かし方、各種縫合の細かい手順やポイントなど、成書や動画を見ただけでは分からない本当に細かな部分の手技を共有、確認、見直すことができ大変有意義な時間となりました
来年もかなもり歯科クリニックは皆様一人ひとりに最善の治療を提案し、満足していただけるようスタッフ一同より一層努力してまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします
歯科医師 正島