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待合室の雑誌に関しましてご案内です


こんにちは。
まだまだコロナウイルスに油断できない状況が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

当院では現在、様々なコロナウイルス感染拡大予防対策を実施致しております。
患者様にもガラガラうがい等、沢山ご協力いただいています。
ご協力いただき誠にありがとうございます。

 

先日のブログでも当院の対策を紹介させていただきましたが、
その後新たに始めた対策を今回は紹介させていただきます。

 

待合室にある雑誌を撤去致しました。
お待ちの間にご覧になっていた方も多くいらっしゃったかと思いますが、
雑誌に沢山の方が触れることで、感染拡大の恐れを防ぐため
実施しております。

 

しばらくの間、ご理解いただけたら幸いです。

 

20200522.jpg

 

歯科助手 齊藤


自分の歯を残したい・神経を抜きたくない方へ 歯冠長延長術 クラウンレングスニング 歯周外科手術 について


神経の治療を行った歯は
歯冠の高さが全くなくなってしまっている場合があります

 

https://www.kanamorisika.com/wp-content/uploads/20200521-1.jpg

 

原因としては
①もともと神経を抜く前から高さがなかった
②神経の治療をしている間に処置している歯が移動してしまった
③上の歯が伸びてきてスペースがなくなってしまった
などが考えられます

 

この状態のまま被せものを行うと
①高さがないのでかぶせものが取れやすい
②かぶせることができたとしても噛み合わせの面が平らになり咀嚼効率がわるい
③かぶせものが高くなってしまい歯根が折れるあるいは顎関節に負担が生じる
などが考えられます

 

この場合
歯冠長延長術を行い歯肉の位置を下げることで
歯の高さを回復して適切なかぶせものを行うことができる条件を整えます

 

術直後 当日の口腔内写真です

 

https://www.kanamorisika.com/wp-content/uploads/20200521-2.jpg

 

術前術後の口腔内写真です

 

https://www.kanamorisika.com/wp-content/uploads/20200521-3.jpg

 

この程度歯肉の位置を下げることで適切なかぶせものを行うことができます
かぶせものがよく取れる・歯根が折れるなどを経験された方は
歯の高さがなくなってしまっている場合があります
お気軽にご相談ください


正しい手指消毒


こんにちは歯科衛生士の柳原です

 

コロナウイルスの感染者数は徐々に落ち着いてきていますが、まだ安心できない状況ですね

 

皆様体調はいかがでしょうか
体調がすぐれない方や不安に感じる方は遠慮なくご連絡ください

 

感染予防として手洗いうがい、マスク、アルコール消毒がとても重要です
当院でも患者様に治療前に手洗いうがいをお願いしています

 

今回はより効果的な手指消毒の方法をお伝えしたいと思います

 

液体せっけんと流水による手洗いです

 

1.初めに水で手を濡らし、石けんを手に取ります

2.石けんをよく泡立てながら手のひらを洗います

3.手の甲を伸ばすように洗います

4.指先、爪の間を念入りに洗います

5.指の間を洗います

6.親指をねじりながら洗います

7.手首を洗います

8.流水で石けんと汚れを洗い流します

9.ペーパータオルでしっかりと、水分を拭き取ります

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ぜひ皆さんもおうちでやってみてくださいね

歯科衛生士 柳原


第29回院内実習


今回は義歯修理の実習についてご報告させていただきます
※この実習は緊急事態宣言が発表される以前(昨年)に行ったものです
現在は院内でのすべての勉強会及び実習を中止しております

 

20200513-1

 

使用していた義歯が何らかの理由で破損してしまったり、残存歯が抜けたり欠けたりして義歯が合わなくなってしまった場合、通常は新しく義歯を製作する事が望ましいのですが、どうしても時間と回数がかかってしまう事が多く、その間義歯が使用できなくなってしまいます

 

そのような場合、応急的な対応として破折した義歯に人工歯やクラスプという残った歯にかける金具を組み込む事があります

 

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今回の実習ではクラスプが掛かっていた歯が欠けてしまい、欠けた部分への人工歯の追加(増歯)とクラスプの交換を行うという想定で義歯の修理を行いました

 

当クリニックは患者様の長期的な歯の保存を優先した治療を理念としており、患者様の多くが予防の意識も高いためあまりこのような処置を実際に行う機会はありませんでしたが、今後各歯科医師で治療の手順に相違がないよう、各ステップごとのポイントを確認して実習を進めていきました

 

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肉眼で既存の義歯に修理を行う場合、どうしても修正部分の段差やバリができてしまいますが、当クリニックでは日常的に拡大鏡やマイクロスコープを使用する事で修正部分を移行的で滑沢に仕上げられると考えております

 

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このように患者様の口腔内だけでなく、義歯や型取りした被せ物なども拡大視野で精密に観察する事で高い適合精度や形態、機能の調和を常に意識して治療を行なっております

 

現在使っている義歯や治療した被せ物に違和感があるような方も是非一度当院でご相談ください

 

歯科医師 正島


定期院内清掃


当院では定期的に業者の方に医院清掃の依頼をしています。

 

休診日の4月26日に業者の方が清掃に来てくださいました!

 

外の窓から、院内の床、椅子のローラーまでぴかぴかにしてくださいます。

 

当院でも毎日の清掃を心がけていますが、

 

業者の方にしていただくとさらに清潔になり気持ちがいいですね(*’▽’)

 

4月もありがとうございました!

 

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