06.歯周病 : 医院ブログ

大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

矯正治療 結合組織移植術 歯周組織再生療法


歯周病が気になり来院された患者様です
前歯の骨が溶けてしまって歯根が露出しています

 

御本人としては歯並びは気にはなっていますが
当初矯正治療はご希望されませんでした

 

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歯周基本治療を終了し来院がとぎれ
何度かいらっしゃって頂いているうちに
総合的な治療をご希望されましたので
治療計画を立てました

 

治療のスケジュール
右下の前歯は抜歯の可能性をいたしましたが
保存をご希望されましたので
歯周基本治療 矯正治療 結合組織移植術・歯周組織再生療法
の計画を立てました

 

歯周基本治療終了時です

 

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咬合模型審査 術前と術後のシュミレーションを行います

 

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矯正治療開始半年後 大きな歯肉の退縮がみられます

 

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歯肉の移植および歯周組織再生療法をおこないます

 

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術後3年矯正治療終了の比較です

 

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歯肉退縮のみられた右下の1番を抜歯して矯正治療を行う選択肢もありましたが
年齢が40代と若いことを考慮して,歯周組織再生療法をおこない
抜歯を行わずに歯列を整えることとしました

 

治療終了時の比較です

 

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完全な根面被覆は得られませんでしたが
歯肉の厚みが増えさらなる歯根露出は認められていません
現在メンテナンスで通院していただいております

 

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矯正治療・歯周組織再生療法・咬合治療と
長期の治療にお付き合いいただきました
患者様に感謝いたします
ありがとうございました!!


第14回院内実習


やっと過ごしやすい季節になってまいりましたが、皆様いかがおすごしでしょうか

 

今回は歯周病治療の基本であるSRP(スケーリング・ルートプレーニング)についての実習をご報告いたします

 

最初のテーマは、「器具による歯石除去の違い」です

 

現在当院ではSRPのための道具として
・超音波スケーラー
・手用キュレット(グレーシーキュレット)
・Er:YAGレーザー
の三種類を用意しています

 

今回の実習では歯石を模した模型と滅菌した実際の歯(抜去歯)を使ってそれぞれどのような違いがあるかを確認しました
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学術的には器具による歯石除去の違いに関して様々なデータがありますが、各々が実感としてどの器具を使えばどのように歯石が取れていくかを口腔外で確認できたのはとても有意義でした
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(上記写真は、当院での勉強会で衛生士の中村さんが作成したスライドから引用しました^ ^)

 

次に前回実習に引き続きシャープニング実習を行い、今回は刃部を各自マイクロスコープで確認してみました
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当院の衛生士さんたちも、自分でシャープニングした刃部を日常的に拡大して見ることは少ないので、みなさん興味津々でディスカッションを行なっていました
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最後に基本的なキュレットの保持方法とレストの置き方、動かし方などを院長から指導いただき、各自確認を行いました
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歯科医院では日々このように様々な方法を駆使して歯石除去を試みています

 

なぜそこまでして歯石を取る必要があるのか?
についてはまた別の機会にお伝えできればと思います

 

歯科医師 林

 


細菌検査~ぺリオアナリーズ~


ペリオアナリーズ

インプラントは人工物ですが、
きちんとしたメンテナンスを行わないと、
ご自身の歯と同じように歯周病が進行する可能性があります

また、インプラントの手術を行う前に歯周病治療を行い、
口腔内の環境を整える必要があります
根本的なところから徹底した歯周病予防を行うためには、
患者様一人ひとりの口の中の状態を把握した上で、
予防を行わなければなりません

その為に、当院では「ペリオアナリーズ」を導入しております
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ペリオアナリーズとは、
歯周病に関与している病原菌の種類と比率を検査することができるキットです
歯周ポケット内の唾液を採取するだけの簡単な検査のため、痛みなどはありません

歯周病関連細菌検査を行うことで歯周病リスクを細菌レベルで評価し、
患者様のリスクに合った予防プログラムを作成します

詳しくは、当院スタッフから説明させて頂きますので
気になる方おりましたらお声かけ下さい

歯科助手 鶴見


第12回院内実習 今回よりシーズン2です!


GPアカデミーの実習も今回で12回目ですが今年はいよいよ歯周病について1年間学びます!
記念すべき第一回のテーマは「口腔内写真撮影」です

昨年の実習はドクターのみで行っていましたが、今回はスタッフ全員で習得すべき技術としてトレーニングを行いました
参加してくれたのは当院の若手スタッフ3人です^_^
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最初に院長から、基本的な口腔内写真の説明、講義を行ってもらいました
(説明に使用したスライドは過去にスタッフの鶴見さんが当院の勉強会のために作ってくれたものです!)

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みんな真剣に院長の説明を聞いていましたが、撮影に関する説明への関心に留まらず、実際の症例写真のビフォー、アフターの比較を見て「すごい!こんなに綺麗に治るなんて!」という素直な反応で、とても新鮮でした^_^

実習は各自まず模型を使っての撮影を行いました
他のスタッフが撮影している間もイメージトレーニングに余念がない姿もまた印象的でした
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その後お互い実際に口腔内撮影を行いましたが、ここではアシストのコツも満載で、いかに患者さんのストレスのないように撮影者もアシストも気を遣うべきか、身をもって体験できたと思います
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ところで、口腔内写真撮影で使用するカメラは、女性が片手でホールドするにはかなりキツイ重さです…
なので出来る限り両手で持てるようにアシストしてもらうのですが、それでも数回連続で撮影をするような場合はかなりフラフラになります(>_<)

今回、トレーニングに参加したスタッフからも撮影枚数が増えるごとに「重い!腕が震える!」との悲鳴が上がっていました。

よりシンプルで軽量な撮影機器もありますが、撮影された写真の精度を求める場合はやはり重量のあるフルサイズ機器がベストなのでそこは耐える、もしくは鍛えるしかないですね…(u_u)

当院では初診時および治療の各ステップでお口の中の状態を記録させていただいてますが、これは患者さんと治療者両方においてとても重要な資料となります

口が小さい方、開けにくい方にとっては撮影されるのは大変なこととは思いますが、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます

歯科医師 林


GCブラッシングセミナーに参加してきました


先日、歯科医療メーカーのGCで行われたセミナーに参加してきました。
当院でも取り扱いのあるルシェロ歯ブラシについてが主な内容でした。

いきなりですが、このブログを読んで下さっている方にお伺いします!
歯ブラシを選ぶ際は何を基準にされていますか?

薬局やスーパー、歯科医院でもさまざまな歯ブラシが置かれていて
どれを使ったら良いか迷ってしまいますよね。

GCのルシェロ歯ブラシの種類も現在13種類あるそうです。

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患者さんの口腔内の状態に合ったものを「処方」する
というコンセプトの歯ブラシだそうです。

私も実際にこちらの歯ブラシすべての使用感を確認させていただき、
使う歯ブラシの種類によって汚れの落ち方が違うことがよく分かりました!

ブラッシング指導の際にはみなさんに合った歯ブラシをご提案させていただければと
思っておりますので、遠慮なく担当歯科医師、衛生士に聞いて下さい!

                    
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                          歯科衛生士 岡澤