15.矯 正 : 医院ブログ

大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

矯正治療 結合組織移植術 歯周組織再生療法


歯周病が気になり来院された患者様です
前歯の骨が溶けてしまって歯根が露出しています

 

御本人としては歯並びは気にはなっていますが
当初矯正治療はご希望されませんでした

 

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歯周基本治療を終了し来院がとぎれ
何度かいらっしゃって頂いているうちに
総合的な治療をご希望されましたので
治療計画を立てました

 

治療のスケジュール
右下の前歯は抜歯の可能性をいたしましたが
保存をご希望されましたので
歯周基本治療 矯正治療 結合組織移植術・歯周組織再生療法
の計画を立てました

 

歯周基本治療終了時です

 

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咬合模型審査 術前と術後のシュミレーションを行います

 

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矯正治療開始半年後 大きな歯肉の退縮がみられます

 

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歯肉の移植および歯周組織再生療法をおこないます

 

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術後3年矯正治療終了の比較です

 

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歯肉退縮のみられた右下の1番を抜歯して矯正治療を行う選択肢もありましたが
年齢が40代と若いことを考慮して,歯周組織再生療法をおこない
抜歯を行わずに歯列を整えることとしました

 

治療終了時の比較です

 

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完全な根面被覆は得られませんでしたが
歯肉の厚みが増えさらなる歯根露出は認められていません
現在メンテナンスで通院していただいております

 

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矯正治療・歯周組織再生療法・咬合治療と
長期の治療にお付き合いいただきました
患者様に感謝いたします
ありがとうございました!!


セラミック矯正の修正治療


歯並びが悪く改善するための治療法として
全体的な矯正治療(抜歯・非抜歯)をするか
セラミック矯正で部分的に処置を行うか
悩まれる方も多くいらっしゃると思います

セラミック矯正とは
歯並びが悪い歯を抜歯する
または歯の頭の部分を削り落とし神経を抜き角度のついた土台(メタルコア)をいれ
4-6本の歯を連結して表面的な見た目だけを確保する
という方法です

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セラミック矯正は周囲の歯を4-6本抜髄を行うことが多く
結果的に健康な歯質を切削することになるので
確実に歯の寿命を短くします

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他院にて前歯が突出していたため
2本抜歯,隣の側切歯と犬歯合わせて4本を抜髄しメタルコアをいれ
メタルセラミックブリッジにて連結処置
その後咬合違和感と審美障害を理由に当院を受診されました

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上部構造を外すとこのような形です
そこで全体的な咬合安定化と審美性の改善を目的として
セラミック矯正の修正治療を行います

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根管治療をやり直し歯根に正しい角度の土台を入れ直し
そこから正しい位置に矯正治療を行い
移動します

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現在仮歯をいれ経過観察

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修正治療・最終補綴処置をおこないメンテナンスに移行予定です

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なにを目的にするかでどの治療を選択するか決まります
様々な目的があると思いますが
短期的な審美性の回復で犠牲になるものが多すぎるため
当院ではセラミック矯正を行うことはありません

結果的に生涯歯科に費やす時間はセラミック矯正のほうが長くなると思われます
削ってしまった歯はもとにはもどりません
様々な意見をもとに治療を選択するようおすすめいたします


被せ物・矯正の前準備 歯肉の位置を整える 結合組織移植術


矯正や被せ物を行う前に歯肉の位置が整っていると

精度が高く予後が良い被せ物を行うことができます

問題なのはこのように一箇所だけ歯根が露出している場合です

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こちらの部分です

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違う症例ですが
歯周病や虫歯や歯列不正や咬合が原因で
このように歯根が不揃いになってしまっている場合
いったん被せ物を行うとすると
このような形になってしまいます

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このように波をうったような形は被せ物の適合精度を上げることが非常に難しいのです
またメインテナンスも非常に難しく2次カリエスになり再度被せ物をやり直すことも多いのです

そこで被せ物を行う前に結合組織移植術により歯肉の位置を元通りにして
それから被せ物や矯正を行うことができる場合があります

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術前・術後の写真です 矯正の前準備が整いました

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抜歯後放置 部分矯正+インプラント治療


お仕事がお忙しくなかなか歯科にかかることができなかった患者様です

転勤が多く残念ながら歯が割れてしまい転勤先の他院で抜歯後放置(2~3年)

後ろの歯が手前に傾いてきてしまった状態で当院にいらっしゃいました 

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部分的に重度の歯周病にかかられており

歯周初期治療を行った後

なくなってしまった部分の処置を患者様と検討致しました

欠損部前方の歯を削るデメリットを考慮し
歯周組織再生療法・矯正治療・インプラント治療を提案させていただきました
(歯周組織再生療法は前歯部です)

患者様の生活スタイルなど
様々な理由から全体的な矯正治療ではなく,部分矯正を含めた総合的な治療を選択していただきました

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歯周病の初期治療が終了した後,部分矯正で倒れこんできた奥歯を元の位置に戻し
抜歯後放置していまい歯肉・歯槽骨が痩せてしまっている部分を修復し
インプラントを埋入いたします

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部分矯正後 抜歯後時間が経過している箇所は歯肉・歯槽骨も痩せてしまっていたため
それを補う処置(Titanium Micro Mesh GBR+CTG)
を行いインプラント処置を行いました

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メインテナンス(SPT)に移行し維持安定のため
定期的に通院して頂いております

抜歯後の処置が適切であれば治療期間の短縮は可能です

残念ながら時間が経過している場合も様々な方法を使うことで
時間を巻き戻し快適にお食事ができるようにすることができます

お気軽にご相談ください