2025/08/28
01.お知らせ, 02.かなもり歯科クリニック, 15.矯 正
品川区の歯医者 かなもり歯科クリニックの歯科衛生士 隅田です。
「矯正を始めてから、歯磨きがうまくできているか不安…」
「器具に食べ物が詰まりやすくて、清潔に保つのが大変…」そんなお悩みを抱えている矯正治療中の患者様はいませんか?
矯正治療は、美しい歯並びと正しい噛み合わせを手に入れるための大切なステップです。
しかしその一方で、ワイヤーやブラケットなどの装置が常にお口の中にある状態になるため、セルフケアの難易度が格段に上がります。実際、矯正中に虫歯や歯ぐきの炎症が進行してしまうケースも少なくありません。
「せっかく矯正を頑張っているのに、逆にお口の中の状態が悪くなってしまった…」ということになれば、矯正後の満足感も半減してしまいますよね。
だからこそ、矯正中のセルフケアには、普段以上に「正しい歯みがき」が求められます。
ただでさえ手間がかかる矯正治療中に、毎日のケアを続けることは決して簡単ではありませんが、「何を意識すればいいのか」「どのように磨けばいいのか」を知っているだけでも、その負担は大きく軽減されます。
実は私自身も、半年前に矯正治療を卒業したばかりの1人です。
上顎前突を改善したく、3年3ヵ月ワイヤー矯正にて治療を行いました。
そして、その経験をもとに歯科衛生士として多くの患者様に口腔ケアのアドバイスをする立場にあります。矯正治療中に感じた不安や疑問や「こうしておけば良かった」と思ったことを、今の臨床経験と照らし合わせながら日々、患者様への指導に生かしています。
今回は、そんな私の経験をふまえて「矯正中でもきれいな口腔内を保つための歯磨き・セルフケアのポイント」を3つに絞ってご紹介します。
これから矯正治療を始める方、すでに治療中の方、そしてご家族やお子さんに矯正中の方がいらっしゃる方にも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
なお、アライナー矯正(マウスピース矯正)や矯正中でない患者様はこちらのブログをご参照ください。
矯正治療中は、歯の表面にブラケットという小さな装置がついており、その間をワイヤーが通っています。このブラケットまわりは、食べかすやプラーク(歯垢)が特に溜まりやすい場所のため、意識的に歯ブラシを当てることが必要です。
また、歯磨きの力加減にも注意が必要です。強くこすりすぎると歯ぐきを傷つけたり、毛先が広がりプラークをこすり落とすことができず、磨き残しが多くついたままになってしまいます。
やさしく・小刻みに、でもしっかりと当てて汚れを取り除く「コントロールされた力」が大切です。
ブラッシングに自信がない方は、毛先が小さめの歯ブラシを使うと、細かい部分にも届きやすく、おすすめです。
矯正装置がついていると、「フロスは使えない」「面倒そう」というイメージを持たれがちですが、歯と歯の間のケアは非常に重要です。
実際、矯正治療後に虫歯になっている確率が高い部位は歯と歯の間です。ブラシや歯間ブラシだけでは届かない「歯と歯の接触面」にはプラークがたまりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
そこでおすすめなのが、矯正中でも使える専用のフロスツールを活用する方法です。
【 代表的な使い方のコツ 】
・スーパーフロス(糸の前後にプラスチックが付いたもの)を使えば、ワイヤーの下をくぐらせてフロスを通すことができます。
・矯正用のホルダー付きフロスも便利で、奥歯まで届きやすく、初心者でも扱いやすいのが魅力です。
毎日フロスを使うのが難しい方でも、1日おき、もしくは寝る前だけでもOK。とにかく習慣化することが大切です。
ワイヤー矯正中に見落としがちなのが、ワイヤーと歯の間にできる“すき間”の汚れ。この部分は歯ブラシでは届きにくく、プラークが溜まりやすいゾーンです。特に食後はワイヤーの下に細かい食べかすが入り込み、時間が経つと虫歯や白濁の原因になります。
そこで活躍するのが、「歯間ブラシ」。通常は歯と歯の間を磨く道具ですが、矯正治療中はこのワイヤー下のケアにも非常に効果的です。
【 使い方のポイント 】
・歯間ブラシをワイヤーの下からそっと差し込み、歯とブラケットの間を左右にやさしく動かします。
・サイズは細めのもの(4SまたはSSSサイズ)を選ぶと、ワイヤーの間にも無理なく入ります。
・力を入れすぎず、1本1本ていねいに。歯ぐきに当たる部分は、軽くなぞる程度で十分です。
また、ワイヤーの下だけでなく、矯正経過中に大きくあいた歯のすき間にも使用することで、より一層の清掃効果が得られます。夜の歯磨きのタイミングで取り入れると、1日の汚れをしっかりリセットできておすすめです。
矯正治療中は、見た目の変化だけでなく、日々の歯磨きやセルフケアにも多くの工夫と根気が求められます。装置があることで磨き残しが増えやすくなり、歯ぐきの腫れや虫歯のリスクも高くなってしまうからです。
私自身も矯正治療を受けた経験がありますが、歯科衛生士という“プロ”であっても、毎日のケアには悩みや不安がつきものでした。歯が動くたびに噛み合わせが変わり、歯磨きがしづらくなるたびに「このまま虫歯になったらどうしよう…」と心配が募りました。実際に、矯正治療中に虫歯になる夢を何度も見たほどです。
だからこそ、矯正治療中の患者様の気持ちには心から共感できますし、セルフケアへの意識が強くなることの大切さも痛いほどわかります。
今回ご紹介した3つのポイント(ブラケットまわりの歯ブラシ・歯間ブラシ・フロス)を、ぜひご自身のケアに取り入れてみてください。最初は手間に感じても、慣れてくると必ず習慣になり、治療後の“きれいな歯”を支えてくれる大きな力になります。
矯正治療中のあなたが、少しでも前向きに、そして安心して毎日のセルフケアを続けていけるように
同じ経験をした一人として、この記事がそのお手伝いになればとても嬉しいです。
私たちは、歯周病専門のクリニックとして虫歯治療から噛み合わせまで、 患者さま一人ひとりに合わせたトータルな治療をご提案し、患者様の満足を第一に最後まで治療します。
初診のお申し込みは、24時間WEBから可能です。 皆様のご来院を心からお待ちしております。
2024/02/01
02.かなもり歯科クリニック, 06.歯周病, 07.歯周外科処置, 16.予防歯科, 27.治療
品川区の歯医者 かなもり歯科クリニックの歯科医師の沼部です。
CMやTV番組でもよく聞く歯周病とはどんなものなのか、原因や治療の方法までわかりやすく説明しています。
最後には予防法まで書いていますので歯周病について知りたい方、悩みがある方は参考にしていただけたらと思います。
歯周病は歯を支えている骨や歯ぐきの病気のことです。
磨き残しにより歯の表面に付着した歯垢(プラーク)が石灰化して歯石になると、
歯石が付着した歯と歯ぐきの間に隙間(歯周ポケット)ができ、炎症を起こします。
この炎症が歯ぐきの内部にまで進むと、
歯根膜(歯を取り囲む膜)や歯槽骨(歯を支えている骨)が破壊されて歯を固定する力が弱まり、放っておくと最終的に歯を失うことになるのです。
わかりやすく、家に例えてみましょう。
家の土台が柱が地盤が緩んだり、害虫によって老朽化すると、家屋を支える力を失ってしまいます。
そうなると家屋全体がグラつき始め、やがては倒壊してしまいます。
同じように歯周病では、磨き残しによって歯の土台である歯槽骨がだんだん減っていき、ついには歯が抜けてしまうのです。
歯周病の原因は様々です。原因の一部をご紹介します。
歯垢とは簡単に言ってしまうと、細菌の塊のことです。
磨き残しはお口の中の細菌によって代謝されます。さらに、代謝によって作った粘着物質で細菌は自分の周りをカバーしていきます。
この細菌と代謝物の塊が、歯垢なのです。
歯垢は細菌にとって快適な空間となり、どんどん新しい細菌が増殖していきます。
歯周病の原因菌は酸素が嫌いなので新しい歯垢にはあまりいませんが、歯垢をずっと放置してしまうことで酸素が届かない歯垢の奥深くで歯周病の原因菌が徐々に増えていき、歯周病が進行します。
タバコに含まれる有害物質の薬理作用によって、歯の周りを支えるさまざまな組織が破壊されてしまいます。
また、1日に吸うタバコの本数、喫煙歴(何年吸っているか)などは歯周病の重篤度と関連があります。
糖尿病の患者さんの特徴に、免疫力の低下が挙げられます。
免疫力の低下が見られるということは、歯周病菌に感染するリスクが通常の人よりも高いです。
さらに歯周病菌が出す炎症性サイトカインと呼ばれるものが糖代謝を防いでしまい、糖尿病を悪化させる要因になります。
他にも、ストレスや疲労による体力の低下が歯周病を悪化させると言われています。
喫煙や糖尿病は歯周病を進行させるだけではなく、治療の効果も低くなると言われています。
そのため歯周病治療では、禁煙のサポートや糖尿病の担当医師と連携して全身の健康管理も一緒に行います。
歯周病は、日本人の成人のおよそ80%が歯周病にかかっていると言われています。
まさに国民病です。
軽度のものも含めると、40歳以上では5人中4人は歯周病患者となります。
高血圧・糖尿病と同じように、初期段階では自覚症状を伴わないのが特徴です。
症状がほとんどないため、多くの人が歯周病に気付かず、放置しているのが現状です。その間に歯周病はどんどん進行していくのです。
歯周病が進行すると、以下の様な症状が出ることがあります。
・歯磨きで歯肉から出血する
・歯肉が腫れる
・歯肉が下がって、歯が長く見える
・歯と歯の間に隙間が見える
・口臭がする
・疼くような鈍い痛みがある
・食事が噛みにくい
はっきりした痛みが出ることが少なく、見た目でわかりにくいことから発見が遅れてしまうケースが多く見られます。我々歯科医師でも、自分の口の中でどれくらい歯周病が進行しているのか自分では正確に判断することがむずかしい、恐ろしい病気です。
口の中で上記のような症状があるようでしたら、歯医者さんでの歯科検診を強くお勧めします。
歯周病には段階があります。 初期の症状の段階で発見し、治療を開始することが重要となってきます。
歯と歯ぐきの間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌が繁殖して歯肉が炎症を起こしている状態です。
症状としては、歯肉の腫れや出血などです。
この段階であればブラッシング指導に基づく日々のブラッシングや、歯のクリーニングを1~2回行うことで、比較的短期間で回復します。
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ちます。歯科医など専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認できる状態です。
軽度歯周病とは異なり、徐々に骨が後退しはじめます。歯周ポケットも深くなり、歯もグラグラと動揺が見られます。
この段階まで進行してしまうと、歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取り除く必要があります。(スケーリング・ルートプレーニング)
痛みを感じる時は麻酔をして痛みを最小限に抑えた状態で歯石を取り除きます。麻酔をする治療は痛みはないと思っていただいて問題ありません。さらに数回にわたって除石を行い、歯肉の状態が改善された後に検査を行います。
歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置での治癒は見込めないため、歯周外科の適応となります。
中等度歯周病が進行し、歯肉が化膿して真っ赤に腫れます。骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺が大きくなります。
重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科(手術)にて対応します。
それでも保存不可能な場合は抜歯となります。歯周病の手術はいろいろありますが、基本的には日帰りで行える手術となります。
一口に歯周病といっても、その進行具合によって治療方法が大きく異なることがわかっていただけたかと思います。
重度の歯周病まで進行してしまった場合は抜歯を伴うこともありますので、歯周病が進行しないうちに治療することをおすすめします。
当院での歯周病治療の流れをご紹介します。
まずは問診票の記入をしていただきます。
その後口腔内写真の撮影・歯周ポケット検査・レントゲン検査などを行い、歯周ポケットの深さや出血の有無、歯が動いていないかなどを調べます。
歯周ポケットの深さは1~3mmまでが健康な状態。4mm以上だと要注意です。
また、当院のレントゲン検査は、デジタルレントゲンで実際の1/10のX線被ばく量でパノラマ撮影が可能。デジタル操作により撮影画像を拡大することができ、綿密な治療計画を立てることに役立ちます。
歯周病検査の結果を元に、患者さまのお悩みやご希望を伺うためのカウンセリングを行います。
患者さまが、痛みや出血、膿が出る、被せ物の違和感といったトラブルを自覚していらっしゃる場合は、まずお困りの状況の解決方法をご提案し、それらの症状が治まったあとに次の初期治療へ進めていきます。
例えば、中等度の歯周病で詰め物が取れてしまい「詰め物が取れたままで気持ち悪い、食べ物が詰まって困る」といった患者さまのケースでは、歯ぐきが腫れていたり膿が出ている状況でも、まずは取れている部分に詰め物をして日常生活のお悩みを取り除きます。
特に緊急ではなく「検診を受けたい」「歯周病の検査をしてほしい」「顎の関節が気になるけど特に痛みはない」といった患者さまの場合は、検査を綿密に行い治療計画を立てます。
歯石除去や歯みがき指導などで、歯ぐきの土台を改善させるステップです。
歯周病の原因を知っていただき、歯磨きの指導を行います。患者さまご自身の日々の歯磨きの方法が上達するように指導することが私たちの仕事でもあります。
その後、スケーラーという器具を用いて歯石を除去するスケーリングや、歯根の深い部分の歯石を除去し歯根表面を滑沢にするルートプレーニング、不良補綴物の除去や噛み合わせの調整といった初期治療へ進みます。
上記の基本治療を行ったあと、経過を見ながら再度口腔内写真の撮影や歯周病検査を行い、歯ぐきの改善状況をチェックします。
この時点で歯周ポケットの深さが3mm以下で出血もなければ治療は終了ですが、健康な状態を維持するために定期的なメインテナンスをお勧めしています。
歯周ポケットの深さが4mm以上の場合は、もう一度全体的な初期治療を行います。
歯周病が進行していて歯周組織の破壊が激しい場合は歯周外科手術を行い、破壊された歯周組織を回復させます。
外科的な処置に関しては、患者さまに選択をしていただく必要があります。
外科処置を望まない場合は、再度の初期治療で少しでも改善させる方法や 被せ物で現状を維持する方法、あるいはメインテナンスに移行し現状を維持する方法など、ご希望に添える方法を一緒に探し、インフォームドコンセントの上で治療を進めていきましょう。
SPTとは、「サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー(supportive periodontal therapy)」の略称です。
治療が終了した後にも歯周病治療後の再発の予防と併せて、再発が起こってしまった場合に早い段階で適切な処置を施すために、 連続的な経過観察と予防処置を行います。
最近、歯周病の予防に関しては「メインテナンス」ではなく、この「SPT」という用語を使うことが、国内外の歯周病学会から提唱され始めています。
つまり、SPTはメインテナンスの中でも「歯周病のリスクが、中程度より高いレベルの患者さまを対象として特化した予防理念」といえるでしょう。
歯周病から歯を守るための最善の方法はずばり予防です。歯周病の予防は日常の習慣や定期的な歯科ケアによって実現できます。
口腔衛生と健康的な生活習慣を守り、歯周病を予防しましょう。早期の対策が将来の歯の健康を保つのに役立ちます。
歯周病にならないためにも、定期的にお口のチェックを受けることが重要です。
文献的な考察によると現在30歳の方であれば、定期的なメインテナンスで70歳までに失う歯は4本で済むのが目安です。
また、ポケットの深さが3~4mm程度ある場合、健康な状態と要注意の状態の境い目なので、2か月に1回のメインテナンスが理想的です。
このペースを維持できれば、10年間で歯を失う確率を1本程度に抑えることが可能です。
自覚症状のない初期段階で歯周病を発見し早めのケアをすることで重症化を回避できたり、症状が緩和したあとの定期的なメインテナンスが再発防止につながったりと、定期検診の役割は甚大なのです。
毎日の歯みがき同様、定期検診、定期的なメインテナンスを「習慣化」することをお勧めします。
生まれつき歯周病だという方はいません。歯周病は生活の中で生じる慢性病です。
小さな時から予防を習慣化することで、将来にわたって歯周病になりにくい口腔環境を作れます。
予防が重要であることは、歯周病に限ったことではありません。
乳歯のシーラントや小児矯正などで虫歯になりにくい口腔環境を整えることは、しっかりしたプラークコントロールが可能になり、総合的に「歯を残すこと」へつながるのです。
とはいっても、お子さま自身が「将来の歯の状況」を考えられるわけではないので、ご家族の「お口の中への考え方、予防の捉え方」が重要です。
当院ではお子さまへの歯みがき指導や食育指導も行っていますので、ぜひご家族揃って予防に取り組んでいただきたいと思います。
毎日使っている歯ブラシにも、歯周病菌の繁殖は見られます。
正しいブラッシングを行っていても、歯ブラシに繁殖した歯周病菌を毎日お口の中に戻していては台無しです。
歯ブラシを定期的に交換することも大切な予防です。
一般的には、通常の歯ブラシは1ヶ月、電動歯ブラシで2~3ヶ月が交換時期の目安ですが、歯ブラシの種類によって異なります。
当院では、ブラッシング方法を指導すると共に、適切な歯ブラシの交換時期についてもアドバイスさせていただきますのでお気軽にご質問ください。
歯周病専門医・指導医とは、
日本歯周病学会が歯周病治療の知識や経験を認めた歯科医師に交付する資格認定制度であり、審査・試験を経て、合格した歯科医師に交付されるものです。
日本歯周病学会とは、歯周病を克服することにより自分の歯を1本でも多く残すことを目的に1957年に設立された学術団体であり会員総数は2019年9月30日時点で11,569名在籍しております。
会員の構成の特徴としては大学の臨床講座の会員以外に、基礎講座および開業歯科医の会員、加えて歯科衛生士の会員の比率が多いことです。
このことは歯周病という疾患の病因、病態や治療法の多様性を強く反映しています。
歯周病学会は歯周治療における専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するとともに、国民の口腔保健の増進に貢献することを目的として認定医、専門医、指導医等の資格を設けています。
平成28年12月31日時点の歯科医師数は104,533人 です。
学会員11,569人のうち専門医は「5年間あるいは認定医取得後2年間研修施設で研修し、さらに専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した歯周病学会員」
とされ、2020年5月時点で全国で約1,125人です。
また、指導医となると2020年5月時点ではわずか273人となります。
当院の院長は専門医・指導医の資格を保持しております。
資格を誇示するものではありませんが、
「歯周病治療の標準的な知識を持ち、適切な治療が行える歯科医師であること」を数ある歯医者の中から当院を見極める指標のひとつにしていただければ、安心して歯周病の治療や予防をお受けいただけます。
歯周病にお悩みの患者様はお気軽にご相談ください。
いかがでしたでしょうか。歯周病について理解が深まったかと思います。歯周病は口腔内の一般的な問題であり、適切なケアと予防策を取ることで管理できます。
歯周病の早期発見と治療は、歯と歯茎の健康を維持するために非常に重要です。
歯科医のアドバイスに従い定期的な歯科検診を受けることで、歯周病のリスクを最小限に抑えることができます。
歯周病をご自身で見つけることは難しいと思いますので、当院までお気軽にご相談ください。
私たちは、歯周病専門のクリニックとして虫歯治療から噛み合わせまで、患者さま一人ひとりに合わせたトータルな治療をご提案し、患者様の満足を第一に最後まで治療します。
初診のお申し込みは、24時間WEBから可能です。 皆様のご来院を心からお待ちしております。
http://kanamorisika.com/yoyaku24h/
2023/08/14
品川区北品川の歯医者
かなもり歯科クリニックの歯科医師
沼部です。
最近、雷雨がきたかと思えば猛暑日が続いたり、
不安定な天候に振り回されがちですよね。
立秋が過ぎたとは言えまだまだ油断ができません。
気候に左右されないよう、体調を万全にして残暑を乗り切りましょう。
さて、本日はプラークリテンションファクター(plaque retention factors)
についてです。
プラークリテンションファクターとは、
むし歯や歯周病の原因であるプラークを蓄積,増加させてしまう危険な因子
のことです。
どんなに歯磨きが上手な方でも、この因子があると
むし歯や歯周病になる危険が増大してしまうのです。
自分のお口の中にないか、チェックしてみましょう!
①歯石
歯ブラシでみがき残したプラークが石灰化し固まると歯石になってしまいます。
歯石の表面はざらざらしているので新しくプラークがつく原因となります。
②不適合修復物・補綴装置
昔に治療した時の詰め物・被せ物が合わなくなり、
歯との間に段差ができるとそこにプラークが溜まります。
③う蝕(むし歯)・くさび状欠損
歯石と同じくむし歯の表面もざらざらしていたり、
また歯に穴があいていたりするのでプラークが溜まってしまいます。
また、歯のくびの部分がすり減って歯ぐきが下がり、
くさび状に凹んでしまっている部分も同様です。
④歯列不正(歯並びの不ぞろい)
歯が傾斜したり不揃いに生えていたりすると、
みがき残しがおこりやすくプラークが溜まります。
⑤口腔軟組織の形態異常
お口の中の柔らかい粘膜にある小帯と呼ばれる部分の形の異常・歯ぐきの肥厚など。
生まれつきのものもあり、
自分では気づかないことも多いので歯科医師によるチェックが必要です。
⑥口呼吸
口で呼吸をする習慣があると口の中の粘膜や歯ぐきなどが乾燥してしまいます。
唾液の洗い流す作用が妨げられて
プラークが溜まりやすくなるだけでなく、
組織の抵抗力が弱くなり炎症が生じやすいなど、様々な問題が起こります。
⑦歯の形態異常
生まれつき歯の形の異常(歯の表面の通常はない溝や凹凸)があると、
その部分にプラークが溜まりやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
当院ではプラークリテンションファクターが見られる場合は、
プラークがたまらないようにするため、
患者様のお口の中の状態に合ったピンポイントな歯磨き指導からはじめ、
状態によっては原因除去のための治療を行います。
ご自身で見つけるのは難しいと思いますので、当院にお気軽にご相談ください🎵
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
2023/04/10
品川区北品川の歯医者
かなもり歯科クリニックの歯科助手西山です
皆様お変わりございませんでしょうか?
多くの地域で満開の桜が、
最近少しずつ散り始め葉桜へと変わってきました
私の最寄り駅も3月終わりに満開に咲いていて思わずパシャリと撮影しました(#^^#)♪
そんな桜が綺麗な春ですが
私は毎年花粉症に悩まされています( ;∀;)
本日はそんな花粉症にまつわる歯科のお話をしたいと思います
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、眼のかゆみなど、
この時期辛い思いをされている方は多いと思います
当院も来院される患者様で多くいらっしゃいますし
横に倒す事で息苦しくなってしまう方も少なくありません
鼻づまりが原因で鼻呼吸ができず口呼吸になりやすく、
そのことから口が乾き、唾液の分泌が少なくなります
唾液には、歯についた汚れ(プラーク)を洗い流したり、虫歯や歯周病を起こす要因となる細菌の繁殖を抑える役目がある為、花粉症によるお口の乾きが虫歯や歯周病の原因となります
では、どうしたら防げるのか3つお話しします♪
①ブラッシング(歯磨き)をできるだけ丁寧に!頻繁に!行うこと
②水分をできるだけ取るようにして口腔内の乾燥をなるべく避けること
③十分な栄養・休息を取って免疫力を上げる!
この3つがとても重要です☆
普段から心がけている方も多いと思いますが
今一度ご自身の生活を見つめなおす良い機会にもなればいいなと思います
4月新年度ですね!
1つの1年の節目としても歯科検診に来て頂けたら嬉しいです( *´艸`)
スタッフ一同引き続きご予約お待ちいたしております
2023/03/31
品川区北品川の歯医者
かなもり歯科クリニックの歯科衛生士
岡澤です
3月もあっという間に過ぎて
もうすぐ新年度が始まりますね
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、新しく取り扱いを開始したフロスのご紹介をさせていただきます!
当院でも大人気のフロアフロスの糸と硬いスレッダー(糸通し)がひとつになったフロアフロス『Saving(セイビング)』です
こちらのセイビングはスレッダーが付いているため、矯正治療をされている方やブリッジが入っている方、歯と歯の間がキツくてフロスが通しにくい方におすすめの商品です
フロアフロスと同様、384本の繊維がフワッと広がり歯ぐきを傷つけることなく、優しくプラークを除去してくれます
虫歯予防にも歯周病予防にも、フロスの使用はとても重要です
フロスが苦手な方、使い方が分からない方はぜひお気軽に担当の衛生士にお尋ねくださいね
2023/01/30
品川区北品川の歯医者
かなもり歯科クリニックの
歯科衛生士の隅田です!
先週の10年に一度の最強寒波の影響で
神奈川県でも初雪を見る事が出来ました⛄
まだまだ冷え込む時期が続きますが
室内外の気温差で体調を崩さないように
規則正しい生活を意識していきたいと思います!
今回、私がご紹介したいのはフッ素洗口です
むし歯になる要因としてあげられるのは
歯ブラシやセルフケアが行き届いてないだけではないんです
食生活や食後の歯ブラシのタイミング
元々ある口腔内の細菌種や生まれ持った歯質の強さが要因となることもあります
薬効成分を上手に活用することでむし歯の進行や発生を防ぐ効果があります
フッ素の入った洗口液でお口をすすぐだけで
フッ素がすみずみまでいきわたり
お口にしっかりとフッ素を残すことができるため
効果的に再石灰化を促進します
フッ素洗口期間は
6歳時点のむし歯の本数は ” 82%減 ”
20歳時点のむし歯の本数は ” 58%減 ”
こどもの頃からフッ素洗口を続けることで
むし歯になってしまう歯の本数を減らすことができ
大人になってからもむし歯予防の効果があらわれます
尚、永久歯にも効果はあります
知覚過敏の症状が強い方やむし歯のリスクが高い方
うがいだけで始められるセルフケアです
歯みがき後に、フッ素洗口液を使ってみましょう!
当院ではミラノールをご用意しております
粉末を水で希釈して使用します
患者様によって使用方法や濃度が異なりますので
歯科医師や歯科衛生士にお気軽にご相談下さい(*’▽’)ノ
皆様のご来院心よりお待ちしております
2022/11/18
2022/10/27
2022/07/27
品川区北品川の歯医者 かなもり歯科クリニックの歯科助手 須藤です! むしむしとした暑い日が続いておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか? 暑い日にはつめたいアイスやかき氷がとってもおいしく感じますね🐧✨ アイス大好きなのですが、知覚過敏がありしみてしまうので、 なるべくおもいっきり噛まないように気をつけてたべています笑 先日私事ですが、人生で初めてのコストコへ行ってまいりました! フードコート、180円でホットドックと飲み物がついてくることに衝撃です…! 天気もとてもよく普段休みの日に外に出ないわたしにとっては とてもアクティブな1日になりました🌈✨ちなみに購入品のなかでいちばん感動した商品は冷凍パンのポンデケージョでした! レンジで30秒温めたあとトースターで4分焼くのですが、 冷凍なのに中もっちもちの外さっくさくでチーズの味が濃くてすごくおいしかったです! もし機会がありましたらみなさまのおすすめ商品と感想もぜひぜひ教えてください✨ これから夏本番になります、みなさま体調崩されませんようご自愛くださいませ☺️
2022/07/11