大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

歯に茶色い線?歯の詰め物と歯の間の色が気になる?原因と最適な治療法まで徹底解説!


北品川 歯医者 歯周病

品川区の歯医者、かなもり歯科クリニック 歯科医師の沼部です。

「以前虫歯になってしまい、歯に詰め物をしてもらったが、元の歯との隙間の茶色い線が気になる。」という悩みを抱えた患者様、実は多くいらっしゃいます。

歯の色が茶色く変化する原因は様々です。今回は歯の表面の茶色〜黒色の、線状の変色の原因や治療法、さらには予防法について解説をしていきます。

歯が線状に茶色くなる原因

これから書くことは、歯を毎日ちゃんと磨いていたり歯医者さんのクリーニングに定期的に通っている方にも、起こりうる事です。 

歯が線状に茶色くなる原因はいくつかあります。治療を必要としないものと、治療が必要であるものの違いなどにも触れていきます。 

 

1.歯の表面についた着色

コーヒー・お茶・赤ワインなどポリフェノールが多く含まれる飲食物を習慣的に摂取している方や、喫煙によるたばこのタール(ヤニ)によって自身の歯の表面や溝の形に沿って色がついてしまうものです。治療が必要ではないものの、見た目が気になる方は歯科衛生士によるクリーニングによって除去できます。

着色が落ちることを謳う歯磨き粉を使ってご自身で無理に取ろうとすると、さらに悪化することもありますのでプロに任せることを強くお勧めします。

当院では着色取りに特化したメニューをご用意しております。

こちらの記事では、着色に対する歯のクリーニングの方法や料金など詳しく説明しています。 

ぜひ参考にしてみてください。 

 

2.歯の表面の歯石 

磨き残しによって付着する歯石は磨き残しによるプラーク(汚れ)の塊が蓄積されて固まったものであり、特徴として黒〜灰色であることが多いです。虫歯だと勘違いをされて来院される方もいますが、歯石の場合は歯石の除去を行うことにより、解決することが大半です。

 

北品川 歯医者 歯石

3.歯に亀裂が入っている  

寝ている間の歯ぎしりや作業中の食いしばりなどで歯に亀裂(クラック)が入ることがあります。

亀裂の部分に食べ物や飲み物由来の色が入り込み、線状に色がついてしまいます。 

亀裂が深く、深部まで入り込んだ色をクリーニングなどで取り切ることは難しいです。 

見た目が気になる場合は削って材料で埋めるようになりますが、虫歯などで悪い状態ではない自分の歯を削ることになりますので、治療は勧めません。 

 

こちらの症例は亀裂に着色が付いたものとなります。

上の歯が金属の被せ物であり、天然の歯である下の歯に負担が加わりやすく亀裂が入ってしまっています。こちらの歯は現在も経過観察をしています。

北品川 歯医者 歯周病

 

また、見た目だけでなくレントゲンを撮影して亀裂が大きい場合は、亀裂の部分から菌が入り込み、虫歯、歯周病などの原因となってしまうため、基本的には被せ物をして対処していくようになります。

亀裂が入っている歯に痛みがあれば歯が中まで折れている事(破折)を疑い、異なった処置をすることもありますが、レントゲン上で亀裂がみられず、さらに痛みがなく審美的にも気にならない場合は何もしないで経過を見ることもあります。

 

 

4.詰め物と歯の隙間の着色や虫歯

虫歯はどのように治すかご存知でしょうか。虫歯が小さい場合、虫歯の部分を削り、削ってできた穴にプラスチック(樹脂)を詰めます。最後に光でかためて穴を補填して治療は終了になります。  

 

コンポジットレジン(CR)という保険適応内の材料を使用して治療した場合、つめたレジンを光で固める際に発する熱で収縮してしまい、歯と材料の間に隙間ができてしまいます。 

その隙間は肉眼で見ることはできず、約数十μm程度と言われます。 

治療が終了した後、その隙間に虫歯菌が入り込んでしまったり、ワインやコーヒーなどの濃い飲食物の色が入り込むと、長い時間をかけて下記の写真のように黒く変化してしまいます。

治療直後は白く、綺麗であったのに数年経って線状の色が気になってきたというもののほとんどは、着色あるいは虫歯を疑うようになります。 

 

詰め物と歯の隙間に入り込んだ着色

北品川 歯医者 虫歯

詰め物と歯の隙間にできた虫歯

北品川 歯医者 虫歯

むし歯により歯が黒く変色し、材料の下に透けてしまっています。

 

対処法と治療法

1.クリーニング

天然歯への着色に対しては、治療は必要ありません。しかしながら審美的に見た目が気になる際には着色除去を行うと解決します。

また、歯と詰め物の間の着色と診断されたら、治療は必要ありません。ただし、審美的に気になることがあれば歯科医師の先生に相談してみてください。  

  

2.歯石除去

黒い汚れが歯石である場合は、超音波を出す器具で歯石を取ります。 

 

3.虫歯治療、材料の選択

歯と詰め物の間が虫歯であった場合、治療が必要となります。虫歯は放置をすることで徐々に進んでしまう為、早めの治療が必要となります。

 

治療に使用する材料(レジン)の種類について説明します。レジンには二種類あります。

 

コンポジットレジン(CR)修復

コンポジットレジン修復(樹脂)とは、虫歯を削ったあとの穴に樹脂の材料を詰め、光で固めて審美的・機能的に回復する治療のことを指します。コンポジットレジン修復は保険診療内で認められている為、費用が安く済むこと、虫歯の部分だけを削るため非侵襲的な修復法であり、広く使われている治療法です。 

 

・コンポジットレジン(CR)修復の長所

費用を安く抑えられる

操作が簡便   

  

・コンポジットレジン(CR)修復の短所

光で固める時(重合時)に収縮する

削れやすい、すり減りがある(機械的強度が劣る)

保険での処置であり、審美的目的での治療はできない  

 

ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングとは、白い詰め物を歯に直接(ダイレクト)接着する(ボンディング)技術を用いて歯を修復する治療法のことです。

審美性の高い修復用プラスチックを直接歯に盛りつけていき、天然歯のような美しい色調や本来の歯の形態を回復します。

ダイレクトボンディングの長所 

 

・劣化のリスクが少ない

一般的な保険のレジン(コンポジットレジン、CR)は最初ペースト状ですが、青い光を当てることで固まり、この際わずかに収縮します。つまり歯に詰めた後に収縮するため隙間ができ、この隙間が原因で劣化していきます。

ダイレクトボンディングに含まれているレジンは、一般的に保険治療で使用されるコンポジットレジン(CR)よりも収縮率が低いものです。また何層にも分けて詰めるため、総合的に収縮率が低くなり劣化のリスクが下がります

さらに保険のレジン(コンポジットレジン)よりも強度が高い(硬くて丈夫)であるため、破折するリスクも低くすることができます。 

 

・自然な歯の色に仕上げられる

ダイレクトボンディングで使用する詰め物は、保険診療で使用する白い詰め物と違いセラミック粒子の含まれているハイブリッドの詰め物です。

ダイレクトボンディングは歯の透明度や歯の色味の再現にとても優れているため、自分の歯と見分けがつきにくい、自然な仕上がりにすることができます。審美的にかなり満足度が高いものとも言えます。

 

・前歯のすきっ歯などに有効

前歯の隙間・欠けを白い歯にしたい場合、ダイレクトボンディングは有効です。 

歯と歯のスペースがある場所に、レジンを詰めることで自然な仕上がりで隙間を埋めることができます。

しかし、隙間がとても広い場合にはダイレクトボンディングよりも他の治療が向いていることもあります。  

  

・1日で治療が完結する

ダイレクトボンディングは金属や他の素材の被せ物のように、型取りして整形する必要がないので、1〜2時間程度で治療終了します。そのため他の治療がなければ、通院は1〜2回で終了します。 

 

ダイレクトボンディングの短所 

 

・口腔内の状況によって適用できないことがある

ダイレクトボンディングの治療の際には、治療部位の歯に唾液や出血が入ってこないよう完全に歯の周りを覆うようにゴムのマスクをかけ、ラバーダムと呼ばれるものを使って治療します。 

口が大きくあけられない方など唾液の侵入を阻止できない、困難な状態だとダイレクトボンディングを適用できないケースもあります。

また、虫歯の部分が広範囲である場合はダイレクトボンディングで修復するにも限度があるため、他の治療法をご紹介することもあります。 

 

・長期経過による変色の可能性がある

保険のレジンとは異なり、ダイレクトボンディングは耐久面や審美性でより優れています。しかし、レジンである以上長年使用すると着色のリスクがあります。

また、食事の好みや噛み合わせの個人差によって変色や耐久性等の寿命は変わります。一般的には5年前後を目安に考えておきましょう。 

 

ダイレクトボンディング治療の費用

ダイレクトボンディングは、保険治療適用外のレジンを使用するため自由診療となります。

治療費用は治療部位や治療の難易度によって異なりますが、   

30,000~50,000円(税込価格33,000~55,000円)となります。

 

 

当院の治療例

こちらは全てダイレクトボンデイングによる処置の治療例です。

北品川 歯医者 コンポジットレジン

 

北品川 歯医者 虫歯

 

 

北品川 歯医者 虫歯

  

ダイレクトボンディングで歯の詰め物の隙間の着色や虫歯を一生涯、予防できるかと言われると、歯の磨き方や噛み合わせなど患者様の他の歯に関する条件が違うため一概に言えません。  

しかしながら歯を長持ちさせることを重視し、隙間の着色や細菌感染を防ぐことを希望されるようであればダイレクトボンディングの選択を強くお勧めします。 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。歯と詰め物の間が茶色くなる原因や治療法をお分かりいただけたかと思います。今回の内容はあくまで参考であり、自己診断をしない事が重要となります。  

 

つまり、虫歯か着色かの違いは最終的に歯科医師がレントゲンなどを見て診断をしないと分からないという事です。表面の見た目が一部のみの変色だったとしても、裏からみて虫歯であることもあります。必ず自己診断ではなく歯医者さんにいきましょう。

また、治療法として紹介をしたダイレクトボンディングを扱う歯医者は限られていますので、ダイレクトボンディングを取り扱っているかを医院のホームページで確認することをおすすめします。 

 

当院では必ず、初めての来院の際には口腔内の写真やレントゲン写真を撮影します。その写真を使用し患者様の現在の気になっている場所についての話を詳しく伺うことで満足度の高い治療を提供させていただきます。些細なことでも、気になることがございましたら当院にお気軽にご相談ください。 

 

私たちは、歯周病専門のクリニックとして虫歯治療から噛み合わせまで、 患者さま一人ひとりに合わせたトータルな治療をご提案し、患者様の満足を第一に最後まで治療します。 初診のお申し込みは、24時間WEBから可能です。 皆様のご来院を心からお待ちしております。  http://kanamorisika.com/yoyaku24h/


歯科医院で使用する治療器具はどう消毒・滅菌されているのか?


品川区にあります かなもり歯科クリニックの歯科助手鶴見です。
歯医者さんでよく聞く滅菌とはどのように行われているか知っていますか?

歯科治療は、唾液・血液が必ずと言っていいほど器具やユニット床や壁などに
付着する為、感染リスクが高くなり、危険です。

当院では、治療で使用した器具は全て毎治療事に消毒・滅菌し、感染を防いでいます。

まず、滅菌とはどのようなものでなぜ必要なのか、滅菌の種類、流れなどを
ご説明していきます。尚、当院の消毒・滅菌方法もご紹介していきます。




滅菌とはすべての微生物を対象として、
それらをすべて殺滅または除去する方法である 一方
消毒とは対象微生物の数を 減らすために用いられる処置法で
感染症を惹起しえない水準にまで病原微生物を殺滅または減少させることです。

 

院内での感染対策の種類

アルコール消毒
超音波洗浄
オイル洗浄(タービン・コントラ・ハンドピース類など)
滅菌
ガス滅菌
口腔外バキューム
ディスポーザブルの使用
空気洗浄機

 

かなもり歯科で行われている院内感染対策

新馬場 歯周病専門医 滅菌



アルコール消毒

入口受付・洗面所にて患者様用の手指消毒用の
アルコールディスペンサーを設置してます。
ウィルスを院内に持ち込まないよう消毒していただきます。
治療終わったらユニットや周りをアルコールなどにより吹き上げて消毒を行っていきます。



天井型空気清浄機

院内には天井設置型の空気洗浄機(メディカルライトエアー)を設置しております。
ウィルスを99.95%除去します。
治療中に発生する目に見えない物質や来院される患者様が外部から
持ち込む様々な有害物質が院内に浮遊しています。
歯科特有の匂いやPM2.5なども除去する為、キレイな院内空気環境を心がけています。

 

口腔外バキューム

当院はユニット5台あります。
ユニット1台につき、1つずつ設置しております。

口腔外バキュームとは、治療中に飛散する水や唾液
金属の破片を患者様の口の外で吸い込む装置のことです。

飛散物だけでなく、治療中に発生する匂いも吸い込みます。 
口の中を吸う口腔内バキュームだけですと歯を削る器具は高速で回転しているた為
水や削りカスが霧状に飛散し、吸いきれないのが現状です。

よって、口腔外バキュームを導入することにより
患者様が粉塵を飲み込むことを防ぐことができ、臭いなどの不快感防止や院内感染の予防に
つながるなどのメリットがあります。

 

DAC Universal(ダックユニバーサル)

歯科治療に使う回転切削器具で歯医者さんでキーンと音のする
タービンやコントラ(患者さんの歯や骨を削る機械)
ストレートハンドピース(入れ歯や被せ物を削る機械)
などの機械器具などの内部などを確実に滅菌洗浄します。
以前、ハンドピースの使い回しが社会問題となった事があります。

 

 

当院が使用しているDAC Universal(ダックユニバーサル)は、
この1台で内部、外部まで完全に滅菌し同時にオイル注入も出来る優れものです。
コントラやタービンに入り込んだ血液や唾液などは
内部に入り込みアルコールで拭き取るだけでは不衛生となります。
ダックユニバーサルを使うことにより完全滅菌してるので 安心して診療を受けて頂けます。



DAC プロフェショナル

器具などの滅滅菌器には
クラスN、クラスS、クラスBの3種のクラス分類があり
現状の歯科界ではクラスNが主流です。

DACプロフェッショナルは
世界で最も厳しいとされるヨーロッパ基準のクラスB滅菌レベルをクリアしており
ヨーロッパの歯科医院ではこのプレバキューム方式とよばれる
滅菌器を完備することが義務化されています。

クラスB滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。
確実な滅菌を行うためには、器具のすべての面に飽和水蒸気が当たる必要があります。

しかし、チューブ状などの複雑な形状の器具は、空気が水蒸気の妨げになります。
DACプロフェッショナルは、内部の空気を真空状態にしてから飽和水蒸気を流し込みます。

この工程を数回繰り返すことにより、あらゆる器具の隅々まで水蒸気を行き渡らせ
トップレベルの滅菌を実現しておりますのでご安心下さい。

 

ガス滅菌

ガス体を使って滅菌する方法で、高圧や蒸気に耐えられない機材の滅菌に使います。
オートクレーブに比べ滅菌に長時間を要します。

オートクレーブでの滅菌が不可能な器具もガス滅菌により可能になっています。
当院では、ゴム製品やプラスチック製品等(歯ブラシなど)ガス滅菌器にて滅菌しています。 

ガス滅菌とオートクレーブの大きな違いは、滅菌工程中の温度と圧力です。
ガス滅菌の滅菌工程は低温・低圧に対し、オートクレーブは高温・高圧です。

 

個室オペ室・ドレーピングの徹底

ドレーピングとは、オペなどの際に清潔な術野を確保する為に
完全滅菌されたドレープで不潔域を覆う事をいいます。
当院ではインプラントのオペ他、歯周外科のオペなど月に多数行われています。
個室のオペ室でしっかりドレーピングを行い
頭部のキャップ(不織布)・オぺ用ガウン(不織布)・完全滅菌されたオペ用グローブ
患者様側にも綺麗な布をかけて行っていきます。
その他オペに使用する器具などは、個別に滅菌袋に入れています。

 

フタラール液消毒

耐熱性のない器具・器材はフタラール消毒液という高水準の消毒液を使っています。
超音波洗浄した後に、滅菌の出来ないものに関してはフタノール液にしっかり浸けます。
よく聞くことがある「消毒用エタノール」ではウイルスを不活性化するのに長時間かかったり、殺滅できる菌がすくないのですが、フタラールなら肝炎ウイルスなどさまざまな菌を殺滅可能です。

 

超音波洗浄

超音波洗浄器は超音波を発生させることにより
液体中の泡による衝撃波と水の分子を洗浄物にぶつけ
キャビテーション効果で汚れを落とします。
目に見えない器材の細部まで短時間で洗浄することができます。
血液やタンパク質の汚れが固まってしまった場合
浸漬洗浄を行ったのち、超音波洗浄を行うと効果的です。
当院はクリンデント エンクリーンを入れて超音波洗浄してます。

 

ディスポーザブルの使用

歯科におけるディスポーザブルとは、使い捨ての診察器具のことを指します。
ディスポーザブルの診察器具は、製造過程で消毒・滅菌されて梱包されているため
袋を開けていなければ新品の状態で使用できます。

また、一度使用した診察器具は破棄するため
常に新品のものを使い続けることができます。
当院も紙コップ・トレーグローブ・エプロン・オペキャップ・オペ着など
感染リスクが高い注射針・麻酔薬のカートリッジ・メスなどものに関しましては、使い捨てで対応します。

 

滅菌の効果は?

滅菌(めっきん) 漢字の通り、「菌を滅(ほろ)ぼす」
有害・無害を問わず対象物に存在しているすべての微生物及びウイルスなどを
殺滅または除去することで、微生物の生存する確率が
100万分の1以下になることをもって、滅菌と定義しています。

オートクレーブの機械は121度~132度程の高温で高圧な圧力をかけるので
付着した血液や唾液、感染源になるものを滅菌する事ができます。

熱に強い菌も90度以上では生き残れないとされているため、滅菌は効果的とされています。

 

滅菌できないもの

金属製の治療器具だけに適応されます。
 ところが歯科で使用されるのは金属製品だけではありません。 
たとえば高温のプラスチック器具やゴムなどは熱に弱いため
オートクレーブでは溶けたり、変形したり使用できません。
それらはガス滅菌で行います。

まとめ

滅菌・殺菌・消毒・除菌・抗菌などには、それぞれ決められた意味があり使い分けられています。
主に使用されるのはオートクレーブです。
診療器具はほとんどオートクレーブで滅菌されますが
麻酔の針やゴム手袋・ガーゼなどは使い捨てで使用されていることがほとんどです。
オートクレーブは最も滅菌の効果が高いです。
これまで以上に十分な対策を実施し皆様へ「安心」・「安全」をお届けできるよう
出来る限りの対策を行っていきたいと思います。

 

私たちは、歯周病専門のクリニックとして虫歯治療から噛み合わせまで、
患者さま一人ひとりに合わせたトータルな治療をご提案し、患者様の満足を第一に最後まで治療します。
初診のお申し込みは、24時間WEBから可能です。
皆様のご来院を心からお待ちしております。

http://kanamorisika.com/yoyaku24h/

 

 


デンタルフロスで歯茎は下がるの?デンタルフロスの注意点とコツを現役歯科衛生士がご紹介!



北品川 歯医者 フロス


品川区の歯医者 かなもり歯科クリニックの歯科衛生士 隅田です。


突然ですが皆様、こんなメッセージをご存知ですか?
『 Floss or Die?(フロスか死か?) 』
かなりインパクトに強いメッセージですが、これは1997年にアメリカの歯周病学会が発表した、歯周病予防のためのキャッチコピーです。


大袈裟のように感じるかもしれないですが、歯周病は口腔内だけにとどまらず、命を脅かすほどの全身疾患に影響を与えるとされています。
デンタルフロスの使用が歯周病だけでなく虫歯や口臭を予防するには必要不可欠です。



ただ、患者様の中にはデンタルフロスの使用で歯茎が下がるのでは?と心配される方もいらっしゃいます。
今回のコラムではデンタルフロスの使用で歯茎は下がるのかを解説。
また、現役歯科衛生士がデンタルフロスを使用する上での注意点とコツをご紹介します。


 デンタルフロスの使用で歯茎は下がるの?


北品川 歯医者 フロス


結論、正しい方法で使用している場合にはデンタルフロスによって歯茎は下がりません


なぜ歯茎が下がったと感じる方がいるのでしょうか?
それは、元々歯肉炎や歯周病によって炎症していた歯茎がデンタルフロスの使用によって
健康的な歯茎に改善し、引き締まったことで歯茎が下がったと感じることはあります。


かなもり歯科クリニックでは、歯周病の治療を受けれる方に対して事前に炎症していた歯茎が引き締まったことにより、現在の歯茎の位置と術後の歯茎の位置が変化する可能性があることをご説明し、ご理解いただいた上で歯周病治療を行っております。


炎症していた歯茎と比較して健康的な歯茎になり歯茎の位置が下がってしまう事は副作用として致し方ないことです。


また、歯と歯の隙間がデンタルフロスの使用によって空いてしまうこともありません。
短期間で歯と歯の間を空けるには矯正治療など歯牙に対してかなりの力を加えないと難しいことです。


間違われやすい!歯間ブラシとの違い


歯間ブラシとデンタルフロスはどちらも歯と歯の間を清掃する道具ですが、患者様のお口の状態によって使い分ける必要があります。
合っていない道具を使用してしまうと歯茎を傷つけ下げてしまう原因になります。


北品川 歯医者 フロス



歯ブラシのようにブラシが付いているものが “歯間ブラシ”
糸のようなものが “デンタルフロス“(糸ようじ)です。


歯間ブラシは“歯と歯の隙間が広い方“


高齢者や歯周病によって歯茎が下がってしまった方は歯と歯の隙間が広くなってしまいます。
デンタルフロスでも清掃は可能ですが歯間ブラシを使用したほうが歯と歯の隙間が広い方にとっては清掃効率は上がります。
ただし、自身の歯と歯の隙間に合った歯間ブラシを選択しないと歯や歯茎を傷つけてしまう原因になります。

歯間ブラシには様々なサイズ展開があるので歯医者さんでどこの部位にはどのサイズか適しているのかを確認してもらいましょう。


デンタルフロスは“歯と歯の隙間が狭い方“


歯と歯の隙間が狭い方が歯間ブラシを無理に使用してしまうと歯茎を傷つけてしまい、歯茎を下げてしまう原因になります。

近年、顎が小さいお子様が多く、幼少期から歯と歯の隙間が狭い子をお見かけします。
歯と歯の隙間が狭いお子さんは食べかすなどが詰まりやすく、虫歯のリスクも高まるため、お子様の仕上げ磨きにもデンタルフロスの使用が必要です。


デンタルフロスの注意点


先ほど、デンタルフロスの使用で歯茎は下がらないとお伝えしました。
これは正しいデンタルフロスの使用方法を行っている場合に限ります。

間違ったデンタルフロスの使用方法を2つご紹介します。


1.無理矢理デンタルフロスを押し入れる


『バチン!!』と無理矢理デンタルフロスを入れ込んでしまう方がいらっしゃいますが歯茎を傷つけてしまい、歯茎が退縮してしまう原因になります。

また、強い力でデンタルフロスを動かしてしまうこともあまり良くないです。
歯茎はデリケートなので優しくスライドさせながらデンタルフロスを入れてあげましょう。


2.歯茎の中まで入れ込まずに動かす


歯面からデンタルフロスが離れているとプラーク(歯垢)を取り残してしまいます。
また、歯面に沿わせずにデンタルフロスを動かしてしまうと歯茎を傷つけてしまう原因になります。
デンタルフロスは歯面にピッタリくっつけて歯茎のポケット内のプラーク(歯垢)を取り除きましょう。


デンタルフロスの種類と選び方をご紹介


ここまでで正しいデンタルフロスの使用方法の重要性についてご紹介してきました。
正しいデンタルフロスの使用方法を知る機会は少ないです。

実際に歯医者さんで患者様と接している中でデンタルフロスの種類や自身に合った選択方法など特に気にしないで選んで使用している患者様も少なくないです。

このコラムを拝見して少しでもデンタルフロスについて知っていただけたらと思います。


ホルダータイプと糸巻きタイプの違いを比較


北品川 歯医者 フロス


主にデンタルフロスの形には2種類に分かれます。

グリップがあるホルダータイプと指に巻いて使用する糸巻きタイプです。

ホルダータイプのメリットはグリップがついている為、容易に操作ができることです。
糸巻きタイプのデンタルフロスが難しくて続かなかった方や高齢者や小学期のお子さんにおすすめです。

糸巻きタイプのメリットはホルダータイプと比較して歯垢除去率が良いことです。
理由としては常に新しい糸部分を使用して歯と歯の清掃することが可能で
汚れた部分を再度使用することがないので歯垢を除去することができます。
操作方法が少し難しく、断念してしまう方も多いいのです。
もし、糸巻きタイプを使い続けることができるのであれば糸巻きタイプのデンタルフロスを行うことをおすすめします。


ワックスはあるタイプ?ないタイプ?


デンタルフロスにはワックス加工の有無が存在します。

ワックス加工することで歯への滑りが良くなり扱いやすくなるというメリットがありますが
歯垢除去効率は減少してしまいます。

初めてデンタルフロスを使用する方や歯と歯の隙間がかなり狭くデンタルフロスの挿入が難しい方、虫歯治療を行っていて歯医者さんで虫歯などの問題はないと診断されているがワックス加工の無いデンタルフロスが毎回引っかかってしまう方などにはワックス加工が有るものがおすすめです。

問題なくワックス加工が無いものを使用できるようであれば歯垢除去効率を重視して、ワックス加工が無いものを選択することをおすすめします。


現役歯科衛生士が教える!!
糸巻きタイプのデンタルフロスのコツを3つご紹介


患者様にデンタルフロスの指導する際に歯科衛生士が必ずお伝えするポイントがあります。
デンタルフロスにチャレンジしてみたけど、上手に操作できない方は3つのポイントを意識してみてください。


1.デンタルフロスは中指に巻きつける



北品川 歯医者 フロス


デンタルフロスを最初に巻き付けるのは中指にしてください。
人差し指や薬指に巻き付けてしまうとうまくデンタルフロスを操作することが難しくなります。


2.人差し指の距離は1〜2㎝程度


北品川 歯医者 フロス


集中してくるとデンタルフロスを操作する部分が長くなってしまう方がいらっしゃいます。
そんなに長い糸をお口の中で操作するのは難しいので1〜2㎝程度の距離で保ちましょう


3.奥歯を行う際は指を口の中に入れ込む


北品川 歯医者 フロス


奥歯を行う際は頬粘膜を指でしっかり排除してデンタルフロスを入れ込むことが大切です。
口の外から入れようとするとデンタルフロスが奥まで入らないので人差し指を口の中に入れ込んでください。


最後に


北品川 歯医者 フロス


正しいデンタルフロスをおこなっていても全てのプラーク(歯垢)が全て除去しきれるわけではありません
歯石が付着してしまったらセルフケアでの除去は難しく、歯医者さんで歯科衛生士さんに除去してもらう必要があります。


また、かなもり歯科クリニックでは口腔内写真を撮影することで歯茎や歯面の状態を常に記録しております。
かかりつけの歯医者さんとしてご来院いただく患者様には過去の写真と比較すること状態の変化を把握し、問題点をみつける事ができています。
歯茎の退縮もセルフケアの行いだけでなく、噛み合わせや習慣的な癖などの様々な要因により起こりうることです。
お口の状態を把握する為にもかかりつけの歯医者さんで定期的な歯科検診の受診が大切です


私たちは、歯周病専門のクリニックとして虫歯治療から噛み合わせまで、 患者さま一人ひとりに合わせたトータルな治療をご提案し、患者様の満足を第一に最後まで治療します。

初診のお申し込みは、24時間WEBから可能です。 皆様のご来院を心からお待ちしております。


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新たに歯科衛生士2名が臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の認定講習を受講しました



 

 

 

品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

隅田です

 

 

 

連日、猛暑がつづいておりますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

今月、一般社団法人 日本歯科医学振興機構が主催する

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の資格を取得するため

東京で開催された認定講習を受講してきました

 

 

こちらの認定講習とても人気で

開催日を公開してすぐに満席になってしまうほどで

日本各地で認定講習の開催があるのですが東京での開催を待ちわびていたので

私もやっと受講することができ、とてもうれしかったです

 

 

 

 

口腔と全身の関係が重視される現代

患者様の口腔衛生を管理する歯科衛生士は

全身の健康をサポートする上で欠かせない存在だと思います

 

皆さんが想像する歯科衛生士のお仕事ってクリーニングだけだと思っていませんか?

歯科衛生士のお仕事はクリーニングだけではないのです

歯科医師の『診療の補助』という役割があります

十分な知識と技術があれば歯科医師の指示の下

診療の補助として歯科衛生士も麻酔のサポートを行えます

 

 

 

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士とは歯科麻酔学の知識・技術の理解と

専門家による認定講習の受講ならびに認定試験に合格した者を指します

 

 

 

認定講習では初めに歯科麻酔学に関する講義を受けました

麻酔の作用や歯科で使われる麻酔の種類をどのように使い分けていくのか

麻酔の偶発症やその対応に関して学びました

 

 

 

 

講義後は歯牙模型上で麻酔の打ち方や角度を学びます

針の向きなども患者様に痛みを与えないようにするにはどのように向けるかなど

普段、歯科医師が様々な注意点を考慮しながら麻酔を打っていることを知ることが出来ました

 

 

 

 

偶発症が発生した場合の緊急時対応の実技も学びました

AEDの使用方法や心肺蘇生法など学生時代にも授業として行っていたのですが

数年経っているのでこの機会に再確認することができ、良い体験になりました

 

 

 

 

一日の最後には資格試験もあります

受講から2週間が経過し

無事、資格試験の合格通知が手元に届き安心してます

 

 

 

認定講義を受講し、実際に現場で働いていて

とても有益だと感じる知識を身に付けることができたので今回の学びを臨床に活かし

臨床歯科麻酔認定歯科衛生士として患者様に還元していきたいと思います

 

 

 

 


歯にも気象病がある?


品川区北品川の歯医者

 

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

 

深澤です。

 

 

梅雨が始まり、ジメジメとして嫌な暑さになってまいりました。

 

 

この時期になると、雨の日や台風で頭痛に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

 

実は頭だけではなく歯も、天気による痛みが起こることがあります。

 

痛みの原因は、気圧の変化によるものです。

 

歯の中には神経が通る空洞があり、低気圧によって外界と気圧の差が生じ、

歯の中の圧が高まって神経を刺激するのです。

 

健康な歯であれば気圧の差による痛みはありません。

 

むし歯で内部に穴が空いていたり、病巣がある歯に起きやすいと言われています。

 

雨や台風が近づくと歯が痛むという方は、もしかしたらむし歯や、

歯の根の先が病気になっている歯があるかもしれません。

 

晴れたら収まるし、ずっと痛いわけではないからと放置をしてはいけませんよ。

 

痛みは体からのSOSです。

 

病気が進行し気づいた時には神経を取らなければならない等、

大事に至ることもありますので、早め早めの処置が肝心です。

 

当てはまる方は、私達が詳しくお調べいたしますので、ぜひご相談くださいね。

 


うずらの卵を使って、超音波スケーラーの実習をしました



品川区北品川の歯医者

 

かなもり歯科クリニックの歯科衛生士

 

阿部です

 

 

 

GWも終わり、日常生活が戻ってきましたね

 

 

今年のGWは天気も良かったため、お出かけした方も多いのではないでしょうか?

 

 

わたしも近所を散歩したり憧れのホテルに奮発してお泊りして満喫しました!!!

 

 

しっかりリフレッシュができたので、またお仕事頑張ります!!!!(*^^*)

 

 

 

 

 

本日はわたしたち歯科衛生士が

 

毎日使用している超音波スケーラーについてお話いたします。

 

 

 

みなさん歯石の除去で痛い思いをしたことはございませんか?

 

 

 

歯石の除去に超音波スケーラーを主に使用しますが

当てる角度やパワーの調節をして使用します

 

 

 

その角度が悪かったりパワーが強すぎると痛みを伴いやすくなります

 

 

うずらの卵を使って、超音波スケーラーの実習を行いました!

 

 

うずらの卵の殻は、歯のセメント質に似ていると言われています

 

 

うずらの卵の黒い模様を歯石にみたてて、セメント質(うずらの殻)を

 

 

傷つけないように行います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の実習をしてみて、

 

きちんとした角度が守れていないと

 

割れてしまったり効率的に除去することができません

 

 

丸みのある部分では刃の先端が浮いてしまいがちで注意が必要でした

 

 

また機械のパワーが強かったり手に力が入ってしまうのも穴が空いてしまいます

 

 

 

歯はとても繊細なもので、丁寧な施術を行いたいと改めて感じました

 

 

そして正しい操作方法を学び直すことができました

 

 

 

Before

 

After

 

 

 

きれいに黒い模様のみ除去できました

 

 

 

これからも皆様の健康を支えることができるように

基本を大切に、日々努力いたします

 

 

 


舌下免疫療法に関する当院の考え


品川区北品川の歯医者
かなもり歯科クリニックの歯科医師 林です


近年、アレルゲンを含む薬剤を舌下に投与する「舌下免疫療法」
(スギ花粉症に対するシダキュアやダニアレルギーに対するミティキュア)が広がりをみせ、
歯科治療におけるリスクが喚起されています。


当院の見解として、
抜歯を含む口の中の外科処置に関しては

•舌下免疫療法開始直後一定期間は避ける
•治療期間中一定期間の休薬を医師に確認の上検討する

等の対応で上記処置も可能と考えています。
(通常治療は基本的に問題ないと考えております。)


ただ、患者様それぞれの状況を考慮する必要がありますので
舌下免疫療法を行っている旨を必ず当院歯科医師はじめスタッフにお伝えいただくよう
お願い申し上げます。


舌下療法を受けている場合、
歯科治療中に以下のようなアレルギー反応が起こる可能性があります。
1. 口内炎や腫れ、かゆみなどの口の症状
2. 重症な場合には、呼吸困難やアナフィラキシーショックといった全身症状


これらの症状は命にかかわることもありますので、
治療中にこれらの症状が現れた場合には、速やかに医療機関での治療が必要となります。
以上のような症状が現れた場合には、速やかに歯科医師に報告し、
医師の指示に従って対応することが重要です。


舌下療法治療中に歯科治療でアレルギー反応が起こる確率は、
個人差がありますが一般的には低いとされています。
しかし、アレルギー反応は予測できないため必ずしも起こらないというわけではありません。


アレルギー反応のリスクを共有し、必要に応じてアレルギー対策を講じることが重要です。
また、アレルギー反応が起こった場合に備えて医師との事前の打ち合わせや、
緊急時の対処方法などを確認しておくことが望ましいです。


何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


あけましておめでとうございます


新年あけましておめでとうございます。

品川区北品川の歯医者

かなもり歯科クリニックの歯科助手

鶴見です。

 

 

今年はうさぎ年ですね^ ^

うさぎの歯は1年でどのくらい伸びるか

みなさん知ってますか?

 

 

うさぎの歯は「常生歯」といって、

一生伸び続けるという特徴があります。

 

1012

なんと1年でこんなに伸びています。

 

 

伸びた分の歯は

繊維質の多い牧草を食べることで

摩耗され、すり減っています。

 

柔らかい食べ物など食べ続けると

噛み合わせが悪くなって物が

食べれなくなったり

炎症を起こしてしまう事があるそうです。

 

 

本年もスタッフ一同

歯の健康のお手伝いをさせて頂きますので、

気になる事などありましたら、

ご相談して下さい。

予約お待ちしております♪

 

 


医療現場の滅菌、第2種滅菌技士講習会に参加しました!



 

品川区北品川の歯医者

 

かなもり歯科クリニックの

 

歯科衛生士の阿部です!

 

 

 

12月も残りあと半分になりましたね。

 

この時期になるとなんだか

 

気持ちがそわそわしてしまいますね。

 

今年中にやりたい事リストをつくり

 

焦らず順番にこなしていきたいと思います!!

 

 

 

コロナがきっかけで消毒や感染症に注目が集まりました。

 

医療現場では常に消毒・滅菌が重要ですが、さらに意識が高まっています。

 

 

 

私たち自身もさらに知識を深めるために

 

先日、歯科衛生士3人で

 

第23回第2種滅菌技士認定講習会

 

に参加しました!!

 

 

 

 

 

 

 

普段見ることができない、

 

高圧蒸気滅菌器の中の様子を映像でみることができました。

 

 

 

患者様へ安心安全な治療をうけていただく為に

 

正しい知識をつけることの重要性を再確認することができました。

 

スタッフみんなで共有し日々の診療に活かしていきたいです。

 

 

 

 

 

当院では

世界で最も厳しい基準とされるヨーロッパ規格に基づいた、最高基準のクラスB

 

高圧蒸気滅菌器を使っております。

 

 

 

 

歯を削る機械などに関しても

 

患者様ごとにひとつひとつ滅菌しております。

 

高圧蒸気滅菌器では対応できないものはガス滅菌器を利用しています。

 

安心して治療を受けることができます。

 

 

 

 

 

 

 

そして講習会の最後には、資格取得の試験がありました。

 

久しぶりの試験ということもあり、

 

3人とも緊張しました!!(>_<)

 

 

 

 

 

結果はクリスマスあたりに届くそうなので、、

 

良いクリスマスプレゼントになることを祈っています🎅🎄

 

 

 

 

今年も残りわずかとなりましたが、

 

皆様のご来院お待ちしております。

 


年末年始の診療日



12月  3日(土)社員研修のため16:00まで

12月26日(月)通常通り

12月27日(火)通常通り

12月28日(水)16:00まで

12月29日(木)~1月3日(火)まで 休診日

1月4日(水)通常通り

 

ご迷惑おかけしますが

ご理解のほど宜しくお願い致します。