大切な歯を残す。品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら当院へ

妊娠中に歯肉がはれた・・・ 歯牙移植術


妊娠前にも通院されていた患者様のレントゲン写真です

以前から左下の奥から二番目の歯には根尖病変があり

治療をしないといけませんねと相談をしておりました

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そんな中,妊娠がわかり妊娠中のメンテナンスに定期的に

通院していただいていましたが

左下が非常に腫れて痛むということで急遽来院されました

拝見してみると歯肉も腫れている状態でした

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銀歯がかぶっている状態でしたので外してみると

歯根が割れていて保存不可能な状態でした

患者様は親知らずの歯牙移植術をご希望されましたが

妊娠中は施術することはできませんでしたので

妥協的に根管治療を行い,出産後歯牙移植術を行いました

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術後も安定しており患者様も満足していただけました

妊娠中でも治療可能なこともあります

お気軽にご相談ください


『親知らずの抜歯』かかりつけの医院に相談を


親知らずは、10代後半から20代前半に生えてきますが
もともと無い人や4本生えて来ない人など個人差があります。
また生える方向によっては、完全に埋まったままであったり、
歯の一部しか出てこない事もあります。

親知らずは、磨くのがとても難しく歯茎の炎症を
起こしやすい状態にあります。
抜いた方が良いのかの判断は、その時の状態によります。
抜くメリット・デメリットをかかりつけの医院に相談して
検討する事をおすすめします(*^^*)
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                          歯科助手 下田


親知らずの抜歯


症状がないと親知らずの抜歯は嫌なもので
先延ばしになりがちです
当院では予防的な概念から
積極的に親知らずの抜歯をおすすめしています

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親知らずのを用いた自家歯牙移植を当院では頻繁に行うため
疑問に思われる患者様もいらっしゃるかもしれません

重要なのは他の歯を守ることです
位置の異常や形態の異常で
炎症をコントロール(ブラッシング)できない親知らずは
感染源になりますので抜歯した方がいいということになります

もちろん移植に適した親知らずで
炎症もコントロールできる場合は積極的に
残していく処置を行っております

下記のレントゲンは2年前にいらっしゃった時のレントゲン写真です
その次のレントゲンは現在のものです
お口の中は前方からしかアクセスがむずかしいため
隣り合っているところが虫歯になると親知らずの横に生えている
永久歯の神経を抜かなければならなくなる可能性が
高くなります

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今回の患者様は抜歯に同意していただき
抜歯後手前の歯の抜髄の可能性も理解していただきました

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2年前抜歯を強く勧めなかったことが悔やまれます

10年後何らかの原因で抜歯になりそうな親知らずは
周りの歯が傷つく前に抜歯をおすすめいたします
どのみち抜歯になるのですから

東京都品川区 北品川 青物横丁,新馬場,歯周病専門医,インプラント認定医,かなもり歯科クリニック

http://kanamorisika.com  03-3450-6480  メールでのご質問はこちら  ご予約はこちら