「食という字は人を良くすると書く」 : 品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら「かなもり歯科クリニック」

「食という字は人を良くすると書く」

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「食という字は人を良くすると書く」


人間は太古の時代から失った歯を何とか元に修復したいという欲求がありました。
紀元前2500年、今から4500年前のエジプトのギザの出土品に、
入れ歯の原型があると云われています。

それは歯を金製の針金で結び付けたものです。
日本では弥生時代の出土品に歯の形をして
糸を通す穴の開けられた蝋石(加工が容易な石)が発見されています。

象形文字から発達した漢字は中国で完成されました。
歯という文字は、口(くち)、米(こめ)、止(やめる)、から成っています。
歯とは”口”で米を食べるために失う事を止めなければならないもの”なのです。
食という字は人を良くすると書きますが、食べることは生きることなのです。

古代人にとっても食べるために歯は不可欠なものであり
歯の大切さを認識していたのです

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