2016/03/03
04.症 例, 05.虫歯治療, 14.インプラント, 17.審美修復, 18.ダイレクトボンディング
インプラント治療が終わる前に
歯周病や周囲の齲蝕処置や根管治療は終わらせておかなかればなりません
なぜなら
インプラント治療が終わったあとに行う,周囲の高度な歯周治療は
せっかくきれいに仕上げたインプラント周囲を荒らすことになりますから
非常に困難になってしまうのです
また隣接した歯牙に重度の齲蝕や根の破折を発見した場合も同様です
今回は
インプラント治療を終了する手前で隣接した銀歯の下に虫歯があったため
ダイレクトボンディングにより修復を行いました
インプラントはネジ止めタイプ・スクリューリテイン・ダイレクトボンディングで修復です
治療計画は非常に重要ですので
限られた場合を除いて
周囲が安定した状態でインプラント治療を行うことをお勧めいたします