第15回院内実習 : 品川区・大田区(東京)の歯科・インプラント・歯周病なら「かなもり歯科クリニック」

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第15回院内実習


こんにちは!10月に入ってもなかなか天候が安定しませんね、、、
みなさまお体には充分気をつけてください

 

毎月行なっている院内実習、今回の内容は「暫間固定の基本」です

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中等度~重度歯周炎に対する歯周治療は複雑化することが多く、炎症や細菌
に対する治療だけでなく、咬合治療を含むことが多くなります

 

咬合治療には、咬合調整、動揺歯の固定及びブラキシズム(歯軋りなど)へ
の対応などが含まれます
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今回実習で行った暫間固定は、歯周外科処置(再生療法)中の歯牙の動揺を
防いだり、咬合性外傷の防止を目的として行なわれることがあります

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咬合性外傷とは、過剰な咬合力によって深部歯周組織(主に歯を支えている骨)
が傷害を受けた状態で、主な所見として歯の動揺と骨吸収、歯根膜腔の拡大等
を認めます

 

咬合性外傷を有する歯に炎症(歯周病)が併発すると、歯周病の進行は急速に
進み、歯を失うリスクが非常に高くなってしまいます

 

そのような状態に陥らないため、一時的に動揺歯を隣の健全な歯に連結して
症状を改善し、歯周治療を行ないやすくするためにこの暫間固定を行ないます

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ただし、大前提としてこの処置は事前の診査・診断で保存が可能と判断された
動揺歯に対して行なわれます(歯周検査等の結果、要抜歯と判断された歯には
通常行ないません)
歯周外科処置中に不用意に動揺してしまわないようにあくまで一時的に行なう
ものであり、手術後骨や歯肉などの組織の安定が得られたら速やかに除去をする
必要があります(期間としては数ヶ月から半年程度です)

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今回は当クリニックで再生療法などの歯周外科処置の前処置としてよく用いら
れる、ワイヤーレジン固定の練習を中心に行ないました
金属のワイヤーを歯の形態に合うように曲げてレジンで固定する方法です

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矯正専門医ではない歯科医にとってワイヤーを曲げるという処置は日常的にそ
う多く行なうことではないので今回の実習は非常に難しく、悪戦苦闘しながら
おこないました

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苦労しながらもまずまずの形にはまとめられたと思いますがいかがでしょうか(汗

 

次回からは切開、縫合などの歯周外科処置の実習を行っていく予定です
お楽しみに!!

 

歯科医師 正島

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