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2017年4月 7日

ほっぺたの内側に線がついていませんか?

こんにちは!(^^)!

突然なのですが、
ほっぺたの内側に波のような線が付いている事ありませんか?
私がよくこのような線ができます。

聞く所によると、
30年くらい前は、体格のよい中年の男性がこんな線を見つけることが多かったそうです。

最近は男女を問わず、
若くてはかなげなOLの方にもみられるそうです。

この波線の正体は「上下の歯の圧痕」。原因は噛み締めである。

咬筋(ぐっと噛むとモリッと盛り上がるほっぺたの筋肉)の緊張が起きていた証拠なのだ。

ほっぺたに歯の痕がついたからって何の問題があるの?と思われるかもしれない。

問題はほっぺではなくて「歯」である。

歯の磨耗や歯の破折、クラック、知覚過敏、歯周病の悪化、詰め物や被せ物の破損。

これらはすべて、歯に過剰な力がかかることによって、ひき起こされます。

こうした問題がある方にお聞きすると、パソコンを長時間使う方が多かった。

特に、ラップトップ(ノート型)PCで、視線が下向きになると起こりやすいようである。

ラップトップをお使いの方は、台を使うなどして
正面を向いて仕事が出来るようになさるとよいと思います。

img01.jpg

噛み締めをしている方に見られるもう一つの証拠は、骨隆起である。

下顎の内側に、ぽこぽこと丸い、骨の「こぶ」が出来ている。

「ほっぺたの内側の線」と「下顎のこぶ」が有った方は、注意が必要である。

2015年における日本の平均寿命は、男性が80.79歳、女性が87.05歳となりました。

長い人生なのだから、歯を壊さないように大切に使っていただきたいですね。


           歯科助手 鶴見



東京都品川区 北品川 青物横丁,新馬場,歯周病専門医,インプラント認定医,かなもり歯科クリニック http://kanamorisika.com  03-3450-6480  メールでのご質問はこちら  ご予約はこちら

保険と自由診療の違い  ご自身の歯で長く快適に過ごすために

『保険と自由診療の違いは、治療する部位や詰めたり被せたりする材料の違いだけ』との
ご意見をいただくことがあります

もちろん、材料や使用する機器などが違うことも事実ですが、それだけではなく、『時間』の要素が
大きなウエイトを占めているということを、ぜひ皆さまに知っていただきたいと思います

奥歯が虫歯だった場合
虫歯を削り取って詰め物をする処置を行う場合

一回目 
はじめに虫歯の部分をすべて除去 
ベースセメント・バルクベースという神経を保護する詰め物を行います
保険診療の場合30分程度
自由診療の場合60分程度(ルーペやマイクロスコープなどの高倍率の視野で丁寧に虫歯を除去します)


二回目
持続的なお痛みがないことを確認して

保険診療の場合40分程度 

1 銀歯を詰めるための形に歯を削り
2 寒天アルジネート印象法 にて型取り
3 ワックスにてかみ合わせの位置関係を記録
4 仮の詰め物をします

WS001528.JPG

自由診療の場合60分程度 

1 歯と歯肉がしっかり区別できるように
  局所麻酔下にて圧排糸2本を歯肉のきわに設置
2 ルーペやマイクロスコープなどの高倍率の視野で 
  セラミックスを詰めるための形に歯を削り
3 シリコン印象法にて型取り
  (精度の高い模型を製作するため 精度の高い模型製作材料を使用)
4 シリコン印象法にてかみ合わせの位置関係を精密に記録
4 仮の詰め物をします

WS001522.JPG

WS001523.JPG

三回目

保険診療の場合30分程度 

1 銀歯を詰めるため,フロスのとおり具合や,かみ合わせを調整
2 セメントにて装着 終了となります

自由診療の場合70分程度 

1 セラミックスを詰めるためフロスのとおり具合を確認
  シリコン印象法で精度の高い型取りがされ,
  さらに技工士も高倍率の視野で丁寧に製作されているため
  ほとんど調整は必要ありません

WS001526.JPG

2 装着する歯を徹底的に洗浄 
  唾液がつかない環境下で表面処理
  セラミックス内面も表面処理をおこない
  接着に良い環境を整えます

WS001524.JPG

WS001525.JPG

WS001527.JPG

3 強度の高い特殊なセメントで接着
  ルーペやマイクロスコープなどの高倍率の視野で 
  セメントの取り残しがないか確認 終了となります

WS001530.JPG

残念ながら銀歯は再治療必要になる場合があります

症状はありませんでしたがレントゲン写真より銀歯の下が虫歯になっていることが
疑われたため銀歯を除去します

WS001531.JPG

除去するとかなり変色し軟化した象牙質がでてきました

WS001532.JPG

更に除去していくとかなり神経の近くまで虫歯が進行しているのがわかります
(う蝕検知液により青く染まっている部分は虫歯が疑われる箇所です)

WS001533.JPG

この方の場合
MTA直接覆髄法を行い歯髄を除去せず温存する方法を選択されました
MTA直接覆髄法

単純に奥歯の虫歯を修復する方法に焦点をあて
ご説明させていただきましたが
保険と自由診療の行程と時間の差は歴然です

おなじ三回の治療ですが合計の時間は
保険診療で100分前後
自由診療で190分前後
それがすべて結果として反映されてしまいます

保険治療で複数回の治療を受けるよりも
長時間集中治療をご希望の方では
240分〜500分(ほぼ1日)程度の治療を行う方もいらっしゃいます

もちろん自由診療により100%治療が行えるわけではありませんが
可能な限り再治療を行わず
「より良い治療、より確実な治療とは何か」をお考えいただき
「将来にわたって、ご自身の歯で長く快適に過ごすための治療」を
受けていただけると幸いです



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