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顎関節とかみ合わせ(予備的な咬合診査)

一本の虫歯を治療して終了できる場合であれば、それほど考慮する必要が無いかもしれませんが、全体的な虫歯や歯周治療や欠損部分の治療を行う場合、何を基準に治療を行っていくか考慮する必要があります。

具体的には、かみ合わせを中心に治療を行うか、顎関節が安定する位置を考慮に入れて治療を行う、という方法があります。

最初は顎関節も安定するかみ合わせです。

顎関節とかみ合わせ

かみ合わせを入れ替えてみると、凸と凹があっていてかみ合わせはあっているように見えますが、実はかみ合わせの帳尻を合わせるために顎関節の顆頭が後下方にずれています。

顎関節とかみ合わせ顎関節とかみ合わせ

この顎関節の無理な負担が、倦怠感・肩こり・睡眠障害・呼吸障害など全身的な不具合に繋がったり、無意識の歯ぎしりをおこし、次のような不具合が起きます。

顎関節への無理な負担による不具合
●歯の表面が明らかに削れてしまっている
●なおしたところがいつも取れる
●小臼歯の歯根が折れた
●歯肉が下がって知覚過敏がひどい
●虫歯でも何でもない歯がいたむ
●冷温痛がひどく神経を抜かなければならない

顎関節のゆがみの原因
●不良補綴物の影響
●骨格的な問題を無視した歯科治療
(セラミック矯正・顎位を考慮に入れないスピード矯正など)
●成長期における無理な矯正(顎間ゴムによるミッドラインの補正)
●経時的な治療プランのないその場その場の歯科治療における咬合平面の不正
●治療中断による病的な歯牙の移動
●不正咬合 開口など
●アンテリアガイダンス(前歯の理想的な咬合)の喪失
●親知らず周囲・臼歯部の干渉
●歯周病による病的な歯牙の移動
●避けられないストレスによる咬合負担の増加
●内科的因子による口腔環境の悪化



咬合診査方法
●口腔内歯列印象採得 2~4種類
ICP
口腔内歯列印象採得ICP

CRO
口腔内歯列印象採得CRO

●咬合採得 2種類
筋肉が安定する顎を中心とした咬合採得とかみ合わせを中心とした咬合採得。
咬合採得 2種類

●フェイスボウトランスファー
咬合器に患者様の顎の位置とかみ合わせの状況を再現させます。
フェイスボウトランスファー

●咬合器付着 咬合診査
実際のお口の中の状況を咬合器に移行した状態で、正確なかみ合わせの状況を精査いたします。
ICP
咬合器付着咬合診査ICP

CRO
咬合器付着咬合診査CRO

  • ICP
  • CRO

咬合器付着咬合診査ICP

●インプラント ジルコニアセラミック
全顎治療の患者さまの症例
Before咬合器付着咬合診査ICP

After咬合器付着咬合診査ICP


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